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◆蒋介石日記を初公開 米の大学

 (産経 06・4・1)

 【ワシントン=山本秀也】台湾で一九七五年に死去した故蒋介石元総統の日記の正式公開が、三十一日(日本時間一日未明)、米カリフォルニア州のスタンフォード大学で始まる。日記の原本はこれまで公開されておらず、日中戦争や戦後の台湾政治など二十世紀のアジア史研究への新たな史料として、中国側を含めた関心が高まっている。

 この日記は、軍閥割拠の一九一七年から死去直前の七五年までの分とされる。保管にあたった蒋介石の遺族が、息子で元総統の蒋経国の日記とともに昨年、中国国民党史の研究実績が豊富な同大学に寄託。段階的な公開に向けて、史料整理が進んでいた。

 蒋介石の日記は、これまで生前の本人や国民党のチェックを経た部分的な記述の集成にとどまってきた。このため、引用された日記の記述に欠落や食い違いがあるほか、未公開の部分が多く、公開に期待が集まっていた。

 今回の公開は、蒋介石が上海で過ごした一九一七年から満州事変の起きた三一年まで。孫文の死去をはさんで、蒋介石が権力を掌握した時代にあたり、ライバルの中国共産党、圧迫を強めた日本に関する記録や所感が登場する。

 訪米中の二十四日、同大学に立ち寄り日記を一部みた馬英九・国民党主席(台北市長)は、初めてみる自筆の日記に「すさまじいものを感じた」と感想を述べていた。



◆「雪恥」対日戦へ決意の文…蒋介石日記、米大で初公開

(読売 06・3・25)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060325it05.htm

 毛沢東と並ぶ現代中国の指導者、蒋介石(1887~1975)が長年にわたってつづった日記の原本が24日、当地のスタンフォード大フーバー研究所で、初公開された。

 日中戦争の導火線となった満州事変(1931年)をめぐる心情や、当時の中国の最高実力者としての本音などがつづられており、中国近現代史や日中関係史の第一級資料として注目される。これまで台湾の研究者が日記の写しから一部を抜粋、引用してきたが、蒋介石自筆の原本が公開されるのは初めて。

 蒋介石が1917年から、75年に台湾で死去するまでつけていた日記は昨年、遺族から、台湾研究で知られる同大に寄託された。歴史資料としての価値が高いとして、大学が遺族に公開を要請したという。

 この日は、原本の一部が国民党関係者や研究者、報道陣に公開された。

 公開された日記は原本とコピーの計5日分。満州事変の約3週間後の10月7日の日記は、「雪恥」(恥辱をぬぐい去る)という2文字から書き始めている。

 「(対日関係は)戦争の勝敗にあるわけではなく、民族精神の消長と国家の存亡にある」

 「私が持っているのは、良心、人格、そして革命の精神主義だけだ」

 「もしも倭寇(わこう)(日本)が、わが政府を追いつめて、わが民族の独立と存続の余地をなくそうとするならば、もはや、勝敗や利益を考えている場合ではなく、自ら犠牲によって、国家の格を示し、民族精神を発揚しなければならない」

 などと記され、対日戦に向け徐々に決意を固める様子がにじんでいる。
by sakura4987 | 2006-04-02 14:24

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