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◆4・9反中国デモ行進の報告 (台湾の声より)

 9日午後、休日でにぎわう国際都市・新宿で「4・9反中国デモ行進」が行われた。桜が葉をつけはじめる陽気の中、約230名のデモ隊が青空の下を
行進した。

 小学生から93歳の老若男女が参加した。「大手町の入国管理局に向かって行った最初の正名運動デモに参加しました」、「9月のデモに参加しまし
た」と再会を喜びあった。参加者は日本人を中心に、台湾人も参加した。中国の民主化を求める中国人も一部参加した模様。骨折の後遺症を抱える酒井信彦・実行委員長や、年配の男性が杖を手に歩く姿も見られ、その使命感に他の参加者も心を打たれた。

 デモ隊には、日の丸や、緑の台湾旗、チベット旗、また台湾独立建国連盟の赤い台湾旗などが林立した。

 今回のデモは、昨年四月に中国各地で起こされた反日大暴動から一周年を機に行われた。破壊活動を黙認した中国政府に対し、謝罪と補償を求め、日本政府には中国からの侵略に対して抵抗するよう呼びかけた。


<出陣式>

 1時半から行われた出陣式では、実行委員長の酒井信彦・元東大教授が、シナは靖国神社を日本の指導者の踏み絵にしている。この精神侵略は軍事侵略の地ならしであり、“台湾の次は沖縄”だということを日本人は認識すべきだとした。またチベット侵略など、現に侵略国家である中国の脅威を直視すべきとも訴えた。

 メルマガ『台湾の声』の林建良編集長は、「シナは我々を奴隷にしようとしている」と指摘した。

 作家の黄文雄氏が挨拶に立つと、参加者から大きな拍手があった。シナの嘘をあばき、日本の歴史の真実を求め、公平な歴史を描く黄氏を日本社会が支持していることが改めて示された。

 また、アメリカから来日中で参加した陳辰光(タン・シンコン/ちん・しんこう)氏は、中学2年まで日本の教育を受けた。反対者を死んでも憎む中国と「死ねば仏」とする日本は文化が違う。中国人は絶対信用できない。「私たちは日本人」とはっきり態度を示すべきと語った。その後、決議文が満場の拍手で採択された。中国および日本政府に届けられる。なお会場には古賀俊昭・都議も現れ、台湾人留学生らに誘われて、日の丸と緑の台湾旗を手に写真に収まった。


<行進>

 2時、デモ行進がスタートした。中国に対し、日本への侵略をやめるよう、また反日暴動の責任を取ること、人権を守ることなどが訴えられた。中国人も多い職安通りでは、中国語でもアピールが行われ、この行進が法を守って滞在する中国人を排斥するものではないが、日本人の怒りを中国政府に伝えて欲しいと呼びかけられた。

 また、「シナの台湾侵略を許すな」、「東シナ海の権益を守れ」、「台湾は中国の一部ではない」、また、チベット・東トルキスタンなどが中国の侵略を受けていることを訴えた。

 デモ隊が伊勢丹付近に差し掛かると、買い物客らが見守る中、林建良がマイクを握った。沿道には「林建良さんの講演を聞いた」という中年の男性もいた。林建良は「日本人はおとなしすぎた、今こそ骨を見せるべき」「中国は日本の敵、台湾は日本の友」「日本よ立ち上がれ」「中国をやっつけろ!」と訴えた。沿道からは「はっきり言うなあ」という驚きと共感の混じった声が聞かれた。

 暖かい日曜で人手が多く、多くの人が、デモに注目した。新宿駅南口付近では、香港からの観光客が行進をカメラに収めていた。甲州街道の上空を渡る連絡通路でも人々が立ち止まってデモに目を見張り、耳を傾けた。夫婦で通りかかった年配の男性は、「あ、李登輝さんだ」と、李登輝さんの肖像を指差した。

 解散式では、酒井信彦・実行委員長が、「中国の行っていることはイジメであり、イジメを断つためには反撃しかない」とさらに多くの日本人が目覚めるよう、これからも運動を行っていくという決意を示した。天皇陛下万歳、台湾独立万歳、チベット独立万歳とそれぞれ万歳三唱して解散した。


■決議文
http://www.emaga.com/bn/?2006040030368492003340.3407


■こちらのページでは約40枚の写真をご覧になることができます。
4.9反中国デモ参加レポート
http://dadao.kt.fc2.com/ron24demo.htm
by sakura4987 | 2006-04-15 11:15

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