◆公立小の教育費 2年連続で減少 1人で90万2000円に (産経 06/5/26)
文部科学省は二十五日、都道府県や市町村が平成十六年度に公立小中高などに支出した地方教育費の調査結果をまとめた。
それによると、小学生一人あたりの学校教育費(公立学校の経費)が前年度比八千円減の九十万二千円となり、二年連続で減少した。
一方、中学生一人あたりの支出額は百三万二千円で三千円の増、高校生は百十四万三千円で六千円の増加となった。
同省では「小学生数の減少幅は緩やかだったのに、教育費の減少幅の方が大きかった」とみている。
図書館や博物館、教育委員会の経費などを含めた地方教育費の総額は三千七百五億円(2・1%)減の十七兆二千六百十六億円で八年連続の減少となった。
地方財政における教育費の割合は18・5%前後で安定しているが、地方財政自体が縮小傾向のため影響を受けた形だ。

