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◆母子再会へ、北朝鮮は日韓分断狙いか (TBS 06/6/8)


http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3307672.html

 北朝鮮がキム・ヨンナムさんの生存を認め、母親との再会を認めた背景ですが、拉致問題に対する日韓の微妙な立場の違いを突いて、連携を分断しようという北朝鮮の思惑が読み取れます。

 キム・ヨンナムさんのDNA鑑定結果が出て以来、ヨンナムさんの家族は、「北朝鮮に行って、一日も早くヨンナムさんに会いたい」と繰り返してきました。しかし、横田さんの家族や、日本の支援団体の関係者らは、北朝鮮訪問を思いとどまるよう求めていました。

 拉致の被害者家族として、同じ痛みを共有しながらも、韓国では北朝鮮との距離感の違いなどもあり、日本側との連携を意識しながらも短い時間の対話では十分に理解し合えない部分もあったようです。

 「(日韓では)目的や方法に違いがあります。我々はただ、『会いたい』というだけですが、日本は『被害者を連れ戻そう』という目的があります」(キム・ヨンナムさんの姉、キム・ヨンジャさん)

 韓国政府は、今回の北朝鮮側の動きを評価する一方で、むしろ、日本の拉致問題の支援団体の動きについて、「人道問題を政治キャンペーンに利用すべきではない」として、その姿勢をけん制しています。

 北朝鮮側は、まさに、こうした日韓の隙間を狙って拉致問題での連携を分断させる狙いがあるとみられ、今回の北朝鮮側の発表内容でも、ヨンナムさんの所在の確認と家族と面会させるとしているだけで、拉致を認めた内容は一切、含まれていません。

 面会が実現した場合、キム・ヨンナムさん自身が拉致について何を語るのか、また、横田めぐみさんについて、どのような言及をするのか、ここに北朝鮮の狙いがはっきりと出てくるものとみられます。

 「(ヨンナムさんが)見つかったなら、すぐに帰しますというのが当たり前でしょう。それを(北朝鮮が)しないところに何かがあるんですからね」(横田早紀江さん)
Q.「横田さん夫妻も一緒に訪朝を」と、ヨンナムさんの姉が話したが?
 「そんなことは私たちはしません。めぐみもいないで、『死にました』ってことで『終着』しようと思っているわけでしょう。そんな所にのこのこと『会わせて下さい』と行く必要もないし、(北朝鮮に)いたのなら、『すぐ帰しなさい』って言えばいいんですから、こちらは」(横田早紀江さん)

 「北朝鮮にいる限りは、自由に本当の気持ちを語れるはずがない」。横田滋さん、早紀江さん夫妻ら日本の家族会がキム・ヨンナムさん家族に北朝鮮訪問を思い止まるよう訴えたのは、「会いに行けば、ヨンナムさんは帰国できずに拉致問題が幕引きされてしまう」という理由からでした。

 しかし、横田さん夫妻も、高齢のヨンナムさんの母親の気持ちを考えると、会いに行きたい気持ちも分かると複雑な心境ものぞかせます。

 「(訪朝はキム・ヨンナムさんの)ご家族自身が判断されるべきことであり、ヨンナムさん、あるいは、めぐみさんの救出のためには日韓両国がよく協力することが大切であろうと」(安倍晋三 官房長官)

 ヨンナムさんの家族が北朝鮮に行くことで、他の日本や韓国の拉致被害者救出にどんな影響を及ぼすのか。北朝鮮と同じ民族である韓国の拉致被害者家族。彼らに、日本の被害者家族が歩調を合わせることの難しさが改めて浮き彫りとなりました。


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◆北朝鮮、金英男さん母子の口から「めぐみさん死亡」で終結狙い? (中央日報 06/6/8)

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=76602&servcode=500§code=500

北朝鮮が8日、拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さん(45)の母子対面を認めたのは、金さんの拉致問題に対し正面突破するという意味と解釈される。

 16歳の高校生を拉致して対南工作教官として活用し、日本人女性の拉致被害者と結婚させた行為を、これ以上伏せておくのが難しいためだ。

国際社会はこの問題を取り上げながら北朝鮮に圧力を加えてきた。 金正日(キム・ジョンイル)国防委員長は02年9月、小泉日本首相に日本人拉致を認めて謝罪したが、当時、横田めぐみさんの夫として現れたキム・チョルジュンさんが北朝鮮人ではなく、韓国人拉致被害者であることが分かった。 このため、これ以上金委員長への非難が深まらないよう母子対面という収拾策を出したと考えられる。

北朝鮮としては、韓日両国が金英男さんの娘ヘギョンさんと母・崔桂月(チェ・ケウォル)さんの遺伝子調査が一致するという結論を出したことを負担に感じている可能性もある。

  いっそのこと「金英男さんは北側にいる」と告白した後、対面を認め、国際社会の人権圧力を避けようという意図がうかがわれる。

7日の離散家族安否確認通報時には名前を除いたが、8日、官営メディアを通じて突然公開したのも、劇的効果を狙ったためだ。 30年近くも北朝鮮体制で教育された金英男さんを対面場所に出しても問題はないと判断した可能性もある。

  対南工作と日本人拉致の実像を詳細に知る金英男さんを北朝鮮が自由にさせるはずはない。 このため対面をこえて送還などを要求するのは容易でないというのが政府当局者の説明だ。

金英男さんと結婚した横田めぐみさんの‘死亡’を金さんの口から伝え、論議を終わらせようという思惑もあるようだ。 北朝鮮は横田めぐみさんが94年に自殺したと主張しているが、家族らは信じていない。

4月の平壌(ピョンヤン)閣僚級会談で金英男さんの安否確認を要請して以来、対面に努めてきた韓国政府はこれを歓迎する表情だ。先月25日の列車試験運行中止で北朝鮮に不意打ちを食らったが、この雰囲気を反転させる好材料になると考えているからだ。ただ、政府は北朝鮮を刺激しないという考えだ。

だが障害も考えられる。 北朝鮮側は対面容認を通報しながら「対面を控えて支障が生じないよう当局が責任ある措置をとるべき」と伝えてきた。 いざとなれば、北朝鮮人権団体やメディアの報道を問題視しながら対面を中断しうるという態度だ。

今回の対面をきっかけに、480人余の他の拉致被害者と国軍捕虜の家族から対面要求が相次ぐ状況も政府としては負担だ。 日本と国際社会が提起した日本人拉致被害者の実態公開や外国人拉致疑惑の真相究明世論に政府が顔を背けるのも難しい。
by sakura4987 | 2006-06-09 11:06

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