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◆イギリス揺さぶる人種差別犯罪 移民増、憎悪募らす若者 年間5万件超 (北海道 06/6/7)


http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060608&j=0026&k=200606074776

 人種や宗教の違いを原因とする犯罪が英国で増加を続け、大きな社会問題となっている。英内務省によると、2004年度の人種差別事件は5万9千件で、過去5年間で3倍近くも増えた。「肌が黒い」という理由だけで少年が刺殺されるなど悲惨な事件も多く、「移民社会・英国」を揺さぶっている。

 今年四月、英南部の都市で、ナイジェリア出身の黒人少年が白人グループに襲われ、ナイフで刺殺された。容疑者は二十、三十代の白人六人。少年は襲撃前にも「人種が違う」として、虐待を受けていたという。

 五月下旬に判決が言い渡された殺人事件では、被告たちが「(被害者の二十三歳男性が)カリブ海域出身の黒人だったから。ほかに理由はない」と言い、社会に大きな衝撃を与えた。

 また、昨年七月には英中西部の都市で、白人グループが十八歳の黒人少年を襲撃し、殺害する事件も起きている。白人はいずれも十代、二十代。バス停にいた少年を「歩け、黒人」と追い立て、ピッケルで頭を襲った。この事件は一年が経過した今も、人種差別犯罪の最も嫌悪すべき事例として、英メディアが盛んに取り上げている。

 こうした事件の急増は、移民の増加が大きな要因とされる。賃金の安い東欧や中東からの移民が、主に若者や低所得者層から職を奪い、移民や黒人が憎悪の対象になっているという図式だ。

 欧州連合(EU)の最新統計によれば、年間五万件超の英国がEU二十五カ国中で飛び抜けて人種差別事件が多い。統計手法や期間が違うため、単純比較はできないが、ドイツは約六千四百件、フランスは約千五百件。ただ、最近では、オランダとアイルランドなどで増加が目立ち、人種差別事件は欧州全体で社会問題となってきた。

 実際、ベルギーでは五月上旬、黒人のベビーシッターが、面倒を見ていた二歳の白人女児と共に射殺される事件が起きた。容疑者は極右政党の創立者を父に持つ十八歳の少年。ドイツでも「ネオナチ」による移民襲撃が多発している。

 英労働党の欧州議会議員リチャード・ホーウイット氏は「英国も含め、EUは人権擁護で名高いが、実行面は失敗だ」と指摘。各国は経済発展などの「自国の理由」を優先しており、人権擁護の取り組みは極めて不十分だと強調する。
by sakura4987 | 2006-06-09 11:07

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