◆“札付きのサヨク記者”オオニシがまたも偏向記事 (NYタイムズ)
「東京の学校で保守教育を強行し、エゴイズムを育てている」んだって
この人物の書く記事は嘘八百を並べる中国の情報より悪質である。
中国発のニュースはだれもが情報操作、政治宣伝であって真実から遠くかけ離れていることを知っているが、NYタイムズなどのリベラルなメディアに巣くう左翼系のジャーナリストは、さも客観性を装いながら巧妙な偏向記事をつくって日本の悪印象を世界にばらまいている。
今朝のNYタイムズ(6月12日付け)は、一面で「東京の学校は政治の戦場となった。保守派が戦前の理想を教えるべきと動く」という見出し。
書いたのは札付きのサヨク記者オオニシ・ノリミツ。日系アメリカ人である。
要するに教育基本法の改正論議に引っかけて「愛国心」や「つくる会」の歴史教科書を「右翼知事の石原、それに共鳴する右翼区長の山田」が受け入れ、学校教育を「よりエゴイズムに満ちて効率一辺倒の自己中心主義的な内容に変えようと躍起」で、東京の教育現場には「多くの批判がある」などと報じているのだ。
内容は、オオニシ記者がいつも報じているほどに事実を故意にねじ曲げての出鱈目が目立ち、主観的サヨクの立場からの保守批判となっている。
問題はこれが米国に拡大されて、日本のイメージが現実とかけ離れて増幅されていく危険性にあり、自覚するとしないとに関わらず、結果的にオオニシ記者の記事は中国を利しているからである。
すでにオオニシ記者の偏向ぶりについては産経新聞をはじめ、『諸君』『正論』などで多くの日本の知識人から批判が渦巻いている。
外務省は、この偏向記者に対してNY本社に苦情を寄せたことがあるのだろうか?