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◆軍備増強の中国に警戒強める 台湾


平成16年9月24日(金)産経新聞

 23日付の台湾各紙によると、陳水扁総統はカナダの訪台議員団との会談で、「中国が台湾海峡向けに配備する弾道ミサイルは610基に達した」とし、昨年11月末に陳総統が機密情報を基に公表した「496基」から1年足らずで114基も増強されたことを明らかにした。

 国防部(国防省に相当)は中国が台湾に武力行使する可能性が2012年以降に大幅に高まるとの報告書を提出。陳総統は、中国の台湾に対する武力威嚇の姿勢は全く変わっていないとしたうえで「軍は国家ではなく中国共産党に属している」と中国の軍拡が党主導で進んでいる点を強く批判した。

 「中国の弾道ミサイルは年間50-70基のペースで増大する」との見方も示した。「610基」の配置地点など詳細は明らかにしなかった。一方、国防部の報告書では、台湾が防衛力向上を怠ると2008年に中台軍事バランスが崩れると危機感をあらわにした。

◆台湾有情 北京五輪への難題

 アテネ五輪の終了後、台湾当局が民間機関に委託したアンケート調査で、台湾選手団の名称として「台湾隊(台湾チーム)」が望ましいとの回答が43%とトップを占めた。何を当たり前のことと言うなかれ。

 台湾は、国際オリンピック委員会との合意に基づき、「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」の名でしか選手団を送ることができない。台湾は史上初の金メダルをテコンドーで獲得したが、表彰式には本来の「国旗」や「国歌」と違う代替の旗と歌が登場した。

 日本の五輪報道では当然のように「台湾」の呼称が使われたが、台湾メディアの多くは自らを「中華隊」「中華台北隊」と称した。アンケートの結果でも「中華隊」の呼称が26%、「中華台北隊」も17%の支持を集めた。中国の国際圧力をかわすために、多少の妥協はやむを得ない、と考える人も少なくない。

 しかし、問題は二〇〇八年の北京五輪にある。中国が英文名称を「チャイナ・タイペイ(中国台北)」に変更を迫る可能性もある。台湾は中国の一部という意味で、実はすでに中国側は英文名称にお構いなく「中国台北」の名を使っている。

 中国の圧力が高まれば、台湾に“五輪ボイコット”の声が広がる恐れもある。四年後の「平和の祭典」が中台関係にどう作用するか。神経戦はすでに始まっている。

◆おぞましい中国の強権政治
 
 台湾に対する中国の圧力が相次いでいる。八月には、国連が国際平和デーに発行する記念切手の図柄に、障害を持つ台湾の男子中学生の作品が採用されたが、中国の要求で取り消されるという事件があった。

 さらに、十七日開会のアテネパラリンピックで台湾の陳水扁総統の呉淑珍夫人が選手団長になっていることに対し、中国が団長資格の取り消しを求めたという。

 夫人は、台湾がまだ一党独裁だった時代に政治テロとみられる事故で下半身不随となった。その夫人がパラリンピックの選手団長を務めることは台湾の民主化の象徴ともいえる。

 時と場所に関係なくクレームをつけてくる中国の強権政治にはおぞましさを感じる。

 こんなことで、四年後に平和の祭典ともいえる北京五輪が開けるのだろうかと、不安な気持ちになっている。



※中国人の思考は、3000年前から変わっていないのかもしれない。古代からの領土の移り変わりを見ると、他民族から奪われたり、拡大と縮小を繰り返したりと、国境という観念がないように思う。隣接する国にとっては迷惑なことだが、中国にとってはそれが当たり前で干渉してくるのだろう。それを知って常に注意を怠らないようにしなければならないのだが。 
by sakura4987 | 2006-06-19 16:59

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