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◆イラクで人質仏記者が手記 「まるでビンラーディンの惑星」


組織トップ「改宗すれば解放」  平成16年12月27日(月) 産経新聞 

 【パリ=山口昌子】イラクでイスラム教過激派組織、「イラク・イスラム軍」の人質になっていた二人のフランス人記者の一人、ジョルジュ・マルブリュノー氏は二十四日付の仏紙、フィガロに百二十四日間にわたる人質生活に関する長文の手記を寄せた。手記は犯行グループの目標が、イスラム教原理主義に基づく「カリフ(イスラム共同体の最高権威者)国家」の再現にあり、二人に対しても改宗を迫るなどしたといった興味深い事実を明かしている。

 手記によると、二人は八月二十日、バグダッドからスンニ派拠点のナジャフに取材に向かう途中に拉致された。同氏ももう一人のクリスチャン・シェスノー氏もアラビア語を話せ、中東取材歴は十年余に及んでいる。

 監視役や組織トップとの会話を通して分かったのは、この組織がスンニ派で、監視役の一人がフセイン元大統領の秘書だったように旧政権残党も参加していることだった。人質作戦に関して、拉致、尋問、裁判の三部門を持っているとし、敵として(1)米軍と多国籍軍(2)フランス人も含むその協力者(3)イラク警察(4)スパイ-を挙げたという。

 人質二人がイラク戦争に反対したフランスの記者と判明した後も、一味が「シラク(仏大統領)の犬」などとののしり、イスラム教徒女性のスカーフ着用などを禁じた法律の撤廃を解放条件にしてきたことから、マルブリュノー氏は「フランスとの対立点として何かが必要だった」と指摘。要するに人質を取る口実は何でもよく、「イスラム教原理主義に反対する西欧」を敵視しているという見方を示している。

 組織トップとの会話では、イスラム教がキリスト教よりもいかに優れているかを聞かされ、「改宗すれば解放する」とまで勧められたという。

 「ウサマ(・ビンラーディン)長老」への言及も多数なされ、まるで「ビンラーディンの惑星」にいるようだったという。監視役はブッシュ米大統領の再選を望み、「ブッシュのアフガニスタン介入はわれわれに非常に幸いした。世界中にわれわれの拡散を許したからだ」と述べたという。

 この監視役はまた、「われわれの目的はアラブ諸国の政権を倒し、アンダルシア(スペイン南部)から中国国境までカリフ国家を再現することにある」と言明。「どの国を優先するのか」という質問に対しては、「サウジアラビアとエジプトの二つだ」と答えたという。



※宗教の素晴らしさと恐ろしさを実感できる内容だと思う。人間は信仰、つまり神を信じ仰ぎ見る姿勢がないと本来は生きて行けない様に思う。その意味で、イスラム原理主義者の気持ちは痛いほどわかる部分があるが、残念な事は時代適合性を失ってしまっていることだ。原理主義者が陥りやすいこの部分をいかに突破するかが、その宗教の寿命を決めるのだと思う。時代に取り残された原理主義者は少数派となり、どうしても、テロに走らざるを得なくなってくるのだ。  

西洋と東洋の文明が衝突してより後、様々な悲劇が繰り返され今日に到っているが、その解決策が武力による解決以外にまだ見つかっていないように思う。先日、ローマ法王が、混乱した世界はかつてないほどイエス・キリストのメッセージを必要としていると述べたが、その通りだと思う。現在の宗教を統合する理論を持った、新しい世界宗教の確立がどうしても必要なのだが、いまだその足音が聞こえてこない。  

昨日のスマトラ島沖地震に見られるような天変地異が、最近は頻発しているが、これを天の警告と見るか、単なる偶然と見るかによって、個人の人生も共同体の運命も変わっていくと思う。20世紀から始まった唯物論が、我が国ではその勢いを増し、国民の中にはその特徴である快楽主義、刹那主義がはびこり、様々な事件が起こっているが、このまま行くと、大きな天の警告があるように私には思える。本当に目から鱗が落ちるような天の警告がある前に、出来れば一人一人が素直な気持ちを取り戻し、信仰というものを考え直してみる必要があるように思う。
by sakura4987 | 2006-06-20 14:12

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


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