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◆戦後史乗り越える新しい扉を開け

平成17年1月18日(火)産経新聞

【正論】評論家・西尾幹二  心配は歴史認識での政府のブレ

≪心強い自民の運動方針案≫

 一月六日、自民党は本年の運動方針案を発表した。拉致の早期解決、憲法改正、郵政改革のほかに、教育の重要性、靖国神社参拝の必要性をあらためて強く訴えた点に特徴がある。

 本年こそ教育基本法の改正を実現するとしたほかに、「教科書の検定・採択は、客観的かつ公正、適切な教育的配慮がなされるよう努める。偏った歴史観やジェンダーフリーなどに偏重した教科書については、その内容の適正化を求める」とあえてはっきり打ち出した。教科書についてここまで明言した運動方針案の提出は、近年の自民党に例のないことで、背筋をすっと伸ばした、正しいさわやかな印象を与える。

 戦後六十年を迎えた今年は、再び中学の歴史と公民の教科書の採択が行われる新しい節目の年でもある。三年に及ぶ拉致問題で、日本人はようやく国家の重要性に気が付いた。中国原潜の侵犯で国防の不備と外務省の対中国尻込みおべっか外交の間違いを悟った。中国のサッカー反日暴動と日韓条約の無効まで叫ぶ例のむちゃくちゃな韓国の親日派糾弾法は、それぞれの国内事情に原因があり、意図的に歴史を曲げた両国の反日教育の積み重ねに由来することも分かってきた。

 われわれとしては、中国と韓国の教科書がいかにでたらめかの証拠を示す必要がある。ついにアメリカまでが、中国の歴史教科書の歪曲(わいきょく)と捏造(ねつぞう)を問題にし始めた(『ニューヨーク・タイムズ』二〇〇四年十二月六日付)。

≪中国の監視認めた外務省≫

 こういう情勢下に、自民党の今年の運動方針案が教科書問題で責任を果たそうという意思を示したことはまことに頼もしい。とはいえ、自民党と政府の意向は必ずしも同じではない。外務省と文部科学省の態度も不明瞭である。日本は今いよいよ戦後史を乗り越える新しい扉を開こうとして、どうしても思い切って、ぱっと開けないためらいの場面が無数にある。

 例えば、懸案の李登輝氏の訪日は実現したが、京都大学は失礼にも門前払いし、新華社の記者と称する男がぴったりと張り付いた、いわば中国秘密警察の監視付きの旅だった。日本の外務省が許しているのである。待望の新幹線に初乗りしたといっても、名古屋より東へは決して近づかせない。李登輝氏の兄上は靖国に祀(まつ)られる日本の英霊である。氏の靖国参拝は個人としての権利である。次回にはぜひ実現を望む。

 新しい歴史教科書をつくる会は、中学の検定教科書のすべてに従軍慰安婦が掲載された不当で異常な事態への国民的怒りの声に押されるようにして創られた。油断もスキもならないのは外務省だけではない。とうの昔に解決済みの話を政府が素知らぬふりで取り上げ、終わった話を蒸し返す事件が年末にあった。

≪理解できぬ細田氏の対応≫

 細田官房長官は、韓国とフィリピンの元慰安婦と称する二人に衆議院議員会館で正式に面会し、「これは父親世代の罪。心から反省し、おわびする」と謝罪した。それに先だって「教科書から慰安婦の言葉が減ってよかった」と中山文科相が語ったとされる一件があり、官房長官はこれについて問われると、「政府の考え方とは違い、理解できない発言だ。政府の政策に変更はない」と話したという(『朝日新聞』十二月四日)。

 心ある人は、変だなー細田さん、ちょっとおかしいんじゃないの、と思ったであろう。「娼妓」は存在したが、従軍慰安婦は存在しない。国家関与の強制行為、強制連行がなかったことは石原元官房副長官の証言によって立証された。河野元官房長官でさえ、自分の謝罪談話が証拠に裏付けられていなかったこと、あいまいな憶測であったことを認めている。教科書から従軍慰安婦の記述が減ったことを改善と見る中山文科相は正しい。これを否定した細田官房長官は事実に反するウソに加担している。

 事情を調べてみたら、十一月四日の参議院内閣委員会で民主党の岡崎トミ子議員にうまく引っ掛けられて、元慰安婦と称する婦人たちに会わされ、謝罪を述べさせられたものらしい。情けない話である。さらに調べると、岡崎議員には、公用車でソウルの街に出掛けて韓国の反日デモに参加し、日本大使館に拳を振り上げて抗議した空前の事件があり、同じ民主党議員十五人から批判書を付きつけられたいわく付き、札付きの議員である。

 官房長官の謝罪は国家行為になる。よほど用心してもらわなくては困る。文科相の正論を抑えるなどはもってのほかである。




※最近の日本政治の情けなさを総括する文章なので、歴史的証拠として残しておきたい。個人の名前もしっかりと刻んでおきたいと思う。こんな売国政治家がいたということをしっかりと歴史に残しておきたいものだ。 

人間がこの世に生まれてきて、一番しなければならない事は、何が善で何が悪かという事を見分ける力を持つことだと思う。ある意味では、この善悪を分ける力をしっかり持った人のとことを、すなわち偉人というのだと思う。 

我々も、日々勉強して、善悪を分かつ力を積み重ねて行きたいものだ。 

私たちはこの地上において、様々な経験をしているが、その経験とは結局において、悪との戦いであり、その悪を通して、いかに善を掴み取るかということだと思う。そしてそれはまた、自分にとっての「永遠の挑戦」であると思う。 
by sakura4987 | 2006-06-20 16:06

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


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