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◆五輪野球の敗因に、指導者不要論の日本を見た

事務局長 いかるが

負けるのではないかと思いつつ、勝って欲しかった。

 なぜ、負けるのではないかと思ったのか。それは、長嶋監督とその家族や五輪野球関係者の姿勢に非常に大きな疑問を持っていたからです。

 選手は日本野球界を背負って出場したのであり、大きな重圧があったことでしょう。日本に残る選手に対して、また、ファンに対して、その期待と責任感から必死にプレーしたと感じました。

 しかし、その必死さをコントロールし、ある時は日本野球界を背負っての決断を下すのが、監督という立場です。「1点も取れない負け方は、あまりにもジャパンらしくない。勝つ試合ができなかったのは、私の責任。長嶋監督や応援してもらった方々にどう謝っていいかわからない」と中畑ヘッドコーチはうなだれたそうですが、これ程の役割を、監督代理あるいは臨時監督の名称すらもらえず、一度も監督経験がない中畑ヘッドコーチに任せるのは、あまりにも酷であり、無責任(不手際?不覚?)極まりないものだと思いました。

 コーチの布陣は、あくまで長嶋監督がそこにいることでしか、力を発揮できない人選だったのではないでしょうか。

 決断者は選手以上の重圧の中で決断をしなければなりません。一点を取るためのバントやピッチャーの交代・打線の入れ替え・ピンチヒッターを出すタイミングなど、野球界を背負って決断するのが今回の監督の役割だったはずです。

 自分が行けないと決まったからには、十分に信頼できる人にその責務を任せるべきであったし、自ら身を引くべきだあったと思います。監督業の大切さを一番知っているのは、ご本人であったはずです。

 監督業とはそんなに簡単なものだったのでしょうか。テレビ観戦をし、メッセージを送れば事足りる事なのでしょうか。

 「長島監督のために」という気持ちで戦わせたかったのかもしれませんが、それではコーチや選手に対して、あまりにも失礼だと感じました。選手は、日本野球界を背負って出場したのです。

 一番大事な場面で、不動心をもってどっしり決断する信頼できる監督が不在では、選手が萎縮するのも当たり前でしょう。監督業を軽視する長嶋さんや関係者には、ご苦労も多かったでしょうが、本当に残念な思いをいたしました。

 しかし考えてみれば、これは今回の事に限った事ではないように思います。政治の混迷を極める今の日本には、「市民が主役」と言ったり「民主主義」を勝手に解釈して、事あるごとに選挙民や国民をおだてて、票をもらおうとしたり洗脳しようとしたりする、浅ましい政治家やマスコミにも大きな責任があるように思います。

 その発想には、「権力者は悪」であるという、共産主義思想がその淵源にあることを知らなければなりませんし、この思想からは、「指導者の必要性」が抜け落ちているということを、私たちはよく確認しておかなければなりません。また、現在、国の方針として進められている、一見耳障りのよい「男女共同参画社会」の中にも、家庭における指導者という観念がすっぽりと抜け落ちており、これにも深刻な危機感を感じざるを得ないのです。

 そもそも共産党が言うように「市民が主役」と言うならば、選挙に出る必要などないではないですか。主役である市民のままでいた方がいいではないですか。しかも、こうした言葉を、自民党の候補者まで言い出す始末です。この様な甘言には決して騙されてはなりません。

 また、「民主主義」を、国民の欲望達成のために利用するのは、民主主義の最後の姿である、「衆愚政」と言うのではないでしょうか。「民主主義」とは、その根底に「神・仏」を持たなければなりません。神様・仏様だったら、どの様に選択されるだろうかということを一人一人が熟慮して後に、多数決を行うことをその基本としているはずです。

 この無責任極まりない政治家やマスコミの愚民化政策の結果が、今回の事にも大きく影響したと考えられます。我々日本人の中から、指導者の重要性が薄らぎ始めている象徴なのかもしれません。指導者は本当に大切なものです。指導者によって、国やその集団がいかようにも変化していくものです。

 よって、我々日本人は、マスコミのように、政治家や指導者をただ引きずりおろす事を目的とした批評をしてはならないと思います。

 あくまでも、現在の指導者や政治家は我々が選んだのであり、その責任は自分たちにもあるという自覚と、この指導者としての役割の必要性や重要性を認識した上で、政治にも口を出していかなければならないと思います。

 民度が低いと思うならば、その民度を向上させることが出来ない自分にも責任があるのだと自省し、欲望や自己満足からの批評は、厳に慎まなければなりません。

 日本国民よ、一部のマスコミや政治家に騙されるな。指導者という役割を軽視してはならない。

 マスコミは、新聞による教育を実施したがっているが、その様なことはさせてはならない。教育関係者も、その戦略に乗ろうとしている。これ以上、教育を、そして、子供たちを異常な方向に育ててはならない。
by sakura4987 | 2006-06-20 16:38

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