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◆続く大学生の数学力低下、将来の先生は特に深刻


 大学生の数学の学力は低下を続け、なかでも教員養成系大学では深刻なことが、日本学術会議の数研連数学教育小委員会(委員長=浪川幸彦・名古屋大教授)が行った教員へのアンケートでわかった。

 一方で、学力が改善したと回答した大学もあり、大学間格差の広がりも明らかになった。

 調査は昨年5月、数学系教員がいる全国の大学に、学部単位で実施。学生の計算力や思考力、応用力など11項目の学力について、日本数学会が1990年代半ばに行った同様の調査と比較、「向上」「変わらず」「低下」「不明」の4つから選んでもらった。

 回答134件を国立・私立理数系、工学系、教員養成系などにタイプ分けして分析。その結果、11項目のうち9項目で学力低下が指摘され、論理的に説明する表現力や、数学会の調査で指摘されなかった計算力の低下が著しかった。

 国公立の教員養成系大学は群を抜いて数学の学力低下が顕著だった。その理由として、「必ずしも教員免許を取らなくてもすむ制度になり学習意欲が減退した」「数学など専門教科の単位が減り、軽視されている」ことなどが挙げられ、初等中等教育のレベル低下を憂慮する声が多かった。

 一方で、旧帝大系など規模の大きい総合大学では、学力の変化はないという回答が最も多かった。数学教育改革に力を入れる大学では、学力が改善したと答えたところもあった。

 浪川教授は「各大学が結果を真剣に受け止め、改革を行うことが必要」と話しており、小委員会として大学基礎教育の改革に向けた提言を近く公表する。

(読売新聞) - 8月21日
by sakura4987 | 2006-06-21 11:34

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