人気ブログランキング |

★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆中学生調査 家で勉強せず3割


「ニート」予備軍の懸念/2時間以上勉強と二極化  平成16年12月06日(火) 産経新聞

 「家で全く勉強しない」という中学生が32・8%に上ることが、教育シンクタンク「ベネッセ未来教育センター」の調査で五日、分かった。一方で二時間以上勉強する生徒も26・5%に及び、よく勉強する子とほとんどしない子の二極化が進んでいる実態が浮き彫りになった。調査を行った東京成徳大学子ども学部の深谷昌志教授(教育社会学)は「勉強しない子供はほかのことにも打ち込まない傾向があり、親のすねをかじり続けるパラサイトシングルや、働かず教育も受けない『ニート』の予備軍となる可能性がある」と指摘している。

 調査は昨年十一月から十二月にかけ、首都圏の中学生千五百六十一人に普段の勉強時間や勉強する意味などについてアンケート方式で実施した。

 それによると「昨日、自宅で何時間勉強したか」との問いに「ゼロ」としたのが32・8%だったのに対し、一時間未満が18・9%、一-二時間が21・9%、二時間以上が26・5%だった。

 自宅で全く勉強しないのは三人に一人に及んでいることになるが、この中には「塾で勉強する」とする中学生がどれだけ含まれているのかわからない。

 ただ、別の問いで「塾や家庭教師を利用して勉強していない」と答えたのは三分の二いたことを考慮に入れると、塾に行かず自宅でも「勉強ゼロ」の中学生が、先の問いの結果である三分の一に近いと推測でき、勉強する層としない層の二極化の現象が見てとれる。

 深谷教授は勉強しない中学生について、 「少子化や推薦入試の隆盛、大学の増加によって入試のハードルが低くなったことが主な原因」と分析。教授によると、数年間を受験勉強中心に禁欲的に過ごしたこれまでの中学生は、我慢の先に未来の夢が広がると信じていた。しかし今の中学生は、将来に目標を持てないため、勉強をがんばったところで未来は開けないとあきらめているという。

 こうした傾向は、勉強もせず、仕事もせず、働く意欲もないニート(Not in Education,Employment or Training=NEET)を“増殖”させかねない。十一月下旬、茨城県内で起きた二件の「家庭内殺人事件」の容疑者は、いずれもニートの状態だったとされる。

 では、処方箋(せん)はあるか。今回の調査で明らかになったのは、勉強の意義を教えるために、「子供に親の背中を見せる」ことが近道ということ。

 一時間以上勉強する中学生の42・1%は「親が本を読む姿をよく見る」と答えたが、勉強時間が一時間未満の生徒では36・8%だった。

 同様に「親が新聞を読む姿をよく見る」と答えたのは、一時間以上勉強する生徒で72・1%に達したものの、一時間未満の生徒では65・6%だった。

 深谷教授は「今の子供には、若いうちに自分の楽しみを我慢して鍛錬を積む機会が与えられておらず、憂慮すべき状況。親や社会が対応策を明確に打ち出すべきで、子供にどんな生き方をしたいのか考えさせ、努力目標を与える必要がある」と、訴えている。




※もう、このてのデータには慣れてしまった。慣れというものは恐ろしいもので、アランという哲学者は、「習慣は我々の偶像であり、我々が服従するから強いのである」と言っているが、どんなデータが出ようとも政府も文部科学省もほとんどの地方の教育委員会も服従してやる気がない。国の頭が腐って、全身が痺れてきた兆候があちらにもこちらにも見れる。国民の間では、「このままでは日本は終わりだ」という声を多数聞くようになってきたが、一般国民の方が未来が見えているのだと、政治に対して切歯扼腕する毎日だ。来年は乾坤一擲の勝負を挑み、回天の大事業の始まりの年としたいと思っている。 
by sakura4987 | 2006-06-21 11:41

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987