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◆【産経抄】


平成16年12月09日(木) 産経新聞

 このところ子供の感覚や勉強や学力をめぐる記事、それも憂うべきデータを示すものが多い。先日は小学生の四割が「天動説」を信じているという報告があった。太陽がどっちの方角から昇るかの正解率が65%しかないというデータだった。

 そうかと思うと、「憂える」を「喜ぶ」と思っていた大学生がかなりいる。“日本語力”が中学生レベルに低下しているという調査があった。ここまでくると「日本語が乱れている」「敬語が正しく使えない」などという場合ではない。日本語ができない日本人が増えているのだ、と。

 はたまた家で全く勉強しない中学生が三割もいるという。勉強ゼロ派と、する派の二極化が進んでいるということだった。そこへこんどは世界四十カ国の十五歳学力比較で、日本は世界のトップ級から陥落。とくに読解力が劣っているという厳しい調査が発表された。

 くらーい気持ちに落ちこみそうになるが、ここはプラス思考でいきたい。中学生の勉強時間調査をした深谷昌志教授は「子供にどんな生き方をしたいのか考えさせる。まず努力目標を与えること」と提唱されている。

 有力なヒントがある。勉強する中学生の多くは、「親が本(や新聞)を読む姿をよく見る」と答えていることだ。いま父親の多くは仕事に疲れ、会社に疲れて家へ帰ればゴロリと横になってテレビを見る。それはそれでやむをえないともいえるが、そこで努力目標を立てよう。

 いまの子供は自分の楽しみを我慢して鍛錬を積む機会が与えられていないというが、親がまずその鍛錬を実践することである。ふりでもいい、新聞や本を読む姿を子供に見せつけることだ。子供は親の背中を見て育つ。後ろ姿で芝居をするのは役者ばかりではない。




※最近の教育ニュースを総括した文章だが、いよいよお父さんの出番だ。仏教には共業と言って、社会全体、人類全体というような、大勢の人々の共通の運命のようなものがあることは事実だ。

現在の日本で言えば、やはり教育界の問題は大きいと思う。しかし、社会が悪いとしても、その一端を担っているのは自分でもあるわけだから、自分が形作っている共同体、その社会や国家自体が悪い場合には、その一員として世の中を良くしていく為に、「自分も何かをしなければいけない」という気持ちを、常に持つことが大事だ。

その手始めが、自分の身を正すということだろう。自分のため、子供のため、社会のため、国のために、お互い努力目標をしっかり定めて、精進していきたいものだ。世のお父さんたち、子供や日本の将来は我々にかかっているぞ! 
by sakura4987 | 2006-06-21 11:43

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


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