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◆総合学習を見直しへ

「ゆとり路線」転換  文科省が検討  平成17年1月19日(水)産経新聞

「ゆとり」転換、主要教科の授業時間拡大…中山文科相(読売)

 文部科学省は18日、ゆとり教育を掲げる新学習指導要領の目玉である「総合的な学習の時間」(総合学習)の在り方を見直す検討を始めた。中山成彬文科相は同日、子どもの学力低下に関連し、総合学習より国語や算数(数学)などの基礎的教科を重視すべきだとの考えを示した。

 ただ総合学習の見直しは「ゆとり路線」の転換につながるだけに、教育現場から「生きる力を身に付けるための処方せんだったはず」との声も上がっており、小、中学校への導入からわずか3年での見直し論議には反発も予想される。

 見直し作業では(1)総合学習の授業時間数の削減(2)授業方法(3)総合学習実施のための教員配置-などが具体的な課題になるとみられる。

 文科省は18日、義務教育制度改革に教育現場の声を反映させるため、中山氏の母校である宮崎県小林市の小林中学校で「スクールミーティング」(学校対話集会)の初会合を開催。現場の教員らから、子どもの学習意欲や学力の低下傾向に相次いで懸念が示された。

 これに対し、中山氏は「授業時間数が減っていて学力が向上するはずはない。教えていても(時間が足りず)中途半端だ」と、ゆとり教育実施による学力低下への影響を指摘。その上で「国語や算数にもっと力を注ぐべきではないか」と述べ、基礎的教科の充実が最も必要との考えを強調した。

 この後、記者団に対しても「国語、算数、理科、社会の基本的教科の時間をいかに確保するか。総合学習や選択教科をどうするかだ」と表明した。会合では「個人的には土曜日も半日授業をしてもよいのではないのかとの思いもある」とも述べた。

 中山氏は昨年12月、中央教育審議会に新しい学習指導要領の策定を含め、義務教育制度に関する抜本的な改革の検討を要請している。(共同)



※一日も早く、「ゆとり教育」や「総合学習」を止めていただきたいと願う。中山大臣は奥様も素晴らしい方だが、ご本人も見識ある方だと思う。あとは、見識なき官僚や日教組のいかれた教師?労働者?支那や北のスパイ?どもをいかにねじ伏せるかという、覚悟と手腕が問われることになる。 

私は平成13年の時点でこれについては議会で明確に反対し、書き物にも書き、市民にも配布してきた。このような場を通じて、今の教育者や官僚のレベルというか、やる気というか、そのあたりがよく理解できたと思う。 

しかし、この教育に関して熟慮すると、これまた非常に厳しい前途があるように思う。低下した教師のレベルを上げることは、本当に長い年月がかかるだろうし、大学での課程も変えなければならない。教師の卵を教える教授も変えなければならない。 

これを考えると、一刻も猶予がないことに気持ちが焦りもするし、絶望的にもなるが、日本人なら必ず出来る!素晴らしい人材が必ず湧き出してくる!と信じたいと思う。

文科省は、審議会の提言などを待つ、いわゆる「言い訳作り」をすることなく、自分たちの判断で即刻、来年の4月から方向転換するように、断固要求したいと思う。君子は豹変するのだ!  
by sakura4987 | 2006-06-21 11:48

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