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◆海外修学旅行 豊かな文化遺産を学ぼう

平成16年11月14日(日) 産経新聞

 修学旅行シーズンである。最近は海外に行くケースが増えている。最も人気があるのは韓国で、次が中国だ。抗日戦争記念館などを見学コースに選ぶ学校が少なくない。

 町村信孝外相は、参院外交防衛委員会で、中国を訪れる修学旅行生が一方的な歴史観を押し付けられることに懸念を表明し、文部科学省と調整しながら参考資料を作成する考えを示した。外相はまた、「両国間でそれぞれが正しい理解をするところから本当の友好は始まる」と述べ、中国側に展示内容の是正を求める考えも示した。町村氏は文相を二回経験している。外交だけでなく、教育のことも考えた答弁といえる。

 中国の「南京大虐殺記念館」には、被虐殺者数を「三十万人」とする誇大な数字が刻まれている。韓国の独立記念館には、日本の官憲が朝鮮人に拷問を加えたとする蝋(ろう)人形を使った「拷問コーナー」がある。五年前、広島県の高校生が修学旅行先の韓国の独立運動記念塔前で、ひざを折り、頭を垂れて謝罪したケースが報じられた。 
http://nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/2004/09/post_43.html

 修学旅行先は、こうした場所に生徒を案内することと、中韓両国の豊かな文化遺産に触れさせることなどを勘案して選択すべきではないのか。

 韓国には、李氏朝鮮時代の王宮である景福宮やユネスコの世界文化遺産に指定された華城などがあり、慶州に行けば、新羅時代の遺跡が見られる。中国には、万里の長城や故宮博物院のほか、西安に足を延ばすと、秦の始皇帝陵の近くで巨大な兵馬俑(へいばよう)坑を見ることもできる。

 修学旅行先ではないが、インドネシア・スマトラ島の防空壕(ごう)で、旧日本軍が「労務者(ロウムシャ)」三千人を虐殺したとする誤った観光案内が行われていることが分かった。

 日本の戦友会や有志が、「虐殺は史実に反する」という小冊子を現地で無料配布する。この「日本の穴」とされた誤った歴史を広めたのは、日本の大学教授だ。中国での史実に反する戦争展示も、日本の一部マスコミや学者が受け売りし、中国側の宣伝に手を貸しているケースが多い。

 アジア各国と真の友好を深めるためには、子供たちにロマンを与えるような教育努力と、日本に対する誤解を解く外交努力が必要である。




※はっきり言って、中国や韓国への修学旅行は反対だ。修学旅行を決める先生にまでスパイの手が伸びているのではないかと勘ぐりたくなって来る。何で学生たちをその様な所(虐殺記念館など)に連れて行く必要があるのだろうか。日本の教師は本当にバカじゃないか。中国や韓国に行く限り、この様な事は終わらないだろう。外交の基本は「遠交近攻」である事を考えれば、もう少し遠いところで交流を深める方が大事だと思う。国内にも良い所はたくさんあるが、ここにも平和記念館などが数多くあり安心できない。基本は先生の良識を上げることなのだろうが。「誇りの心はすべての人の生命である」(矢野龍渓)とはまさに至言であろう。
by sakura4987 | 2006-06-21 13:17

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