人気ブログランキング |

★★★ 日本再生ネットワーク 厳選ニュース ★★★

sakura4987.exblog.jp
ブログトップ

◆国語教育の重要性訴えたい

 大学生 21
 予備校で小論文を教えて二年半になるが最近、漢字を間違える生徒が急激に増えた。学力低下が叫ばれる中でも、学力以前の教養とも言うべき漢字の危機は話題にも上らない。

 私の知っている高校生に限ったことなのかと、ほかの塾で教えている友人に聞いたところ、同じ現象が起きていることが分かった。彼女の担当教科は英語だが、その例文の訳に使う漢字すら書けない生徒も少なくないという。

 このところ英語教育に関する議論が高まっている一方で、国語教育を論ずる人はいまだ一部にとどまっているのはなぜだろうか。

 漢字は、元をたどれば「外国語」だが、今では完全に母語に取り入れられた、日本固有の文化である。外からの異質なものを取り入れ、内との融合をはかることは、日本文化のお家芸と言ってもいい。そういう伝統文化が薄れつつあることには悲しみを禁じえない。

 自分の「根」をしっかりと持つことが要求される国際社会を生き抜くためにも、国語教育の重要性を訴えたい。

 (東京都世田谷区)


■高校生 漢字で「拝啓」正解2割 学力テスト、基本問題の理解不足浮き彫り
--------------------------------------------------------------------------------


 国立教育政策研究所が平成十四年度に実施した高校生の全国一斉学力テストの報告書がまとまり、二十七日の中央教育審議会初等中等教育分科会に報告された。国語では「拝啓」を漢字で正答できたのは22%、数学は予想正答率を上回った問題は一問にすぎないなど、基本的問題での理解不足が裏付けられた。報告書では特に授業と実生活とのつながりの欠如を指摘し、生徒の興味関心を高める指導の必要性を強調している。

 学力テストは、全国の高校三年生約十万五千人を対象に十四年十一月に四十年ぶりに実施され、今年一月に中間報告が公表された。

 この日最終的にまとめられた報告書によると、「敬具」に対応する言葉として「拝啓」を書かせる国語の問題では、漢字で正確に答えられたのは22%。「拝けい」「はいけい」を含めても35%で、予想正答率65%に遠く及ばなかった。

 数学では、予想正答率を明らかに上回ったのは三十問中一問だけ。アンケート調査ではすべての単元で「嫌い」が「好き」を上回り、生徒の深刻な数学離れの実態が明らかになった。報告書では「三角比を活用して建物の高さを求めるなど、実生活における有用性を実感させる」ことを指導のポイントに挙げた。

 同様に、国語では実用的な文章を取り上げて社会人として必要な言語能力を養い、物理や化学では新聞記事や科学雑誌を活用して授業内容と身近な現象を関連づけるといった工夫の必要性を説いている。


★平成14年度高校教育課程実施状況科目別報告(国立教育政策研究所)

 教育課程研究センターが平成14年11月に実施した高等学校教育課程実施状況調査(国語、数学、理科、英語)の結果について、外部の学識経験者等の協力を得て分析を行ってきたが、このほどその成果を科目別報告書をとりまとめた。

参照:『平成14年度高等学校教育課程実施状況調査科目別報告書』を掲載【国立教育政策研究所】
http://www.nier.go.jp/kaihatsu/katei_h14/H14_h/subject_fnl_index.htm
by sakura4987 | 2006-06-21 16:10

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


by sakura4987