◆母親の言葉を大切に過ごす
人間は欲の上に成り立ち、その上を求めてやまない。誰でも欲しいものはあるが、背伸びしてもきりがない。どうしても手に入れようとするならば、一つ一つ苦労を重ね自分の物にするしかない。
私の母が「上をみれば欲しい欲しいの星だらけ、傘着て暮らせ己が心に」と、事あるごとに教えてくれた。置かれた境遇に感謝し、分相応に暮らせば何の不足もない。
何でも後には自分に全部返ってくることを忘れないで、肝に銘じて常に心に置き、一日を大事に過ごしたい。
先祖を祭れ親拝め
親は大事に 子は宝
夫はわが身の守り刀