◆鳩山氏「小泉首相の靖国参拝はアジア共生の障害」
「朝鮮日報」04/08/18
ヨルリン・ウリ党の千正培(チョン・ジョンべ)院内代表ら国会議員7名は18日、国会で訪韓中の鳩山由紀夫衆議院議員など日本の民主党議員団と懇談会を持ち、過去史問題、北東アジアの平和定着のための北核問題解決などについて意見を交した。
両国の国会議員は懇談会で韓日自由貿易協定(FTA)締結など両国の関係発展のため努力していくことで一致した。
しかし両者は靖国神社参拝や北朝鮮の核問題解決方式など「各論」では異見を見せた。
千代表は、「数日前、日本の閣僚を含む約50人の国会議員が靖国神社に参拝したことにより韓国民の傷は非常に大きい」とし、「来年初めに日本の中学校教科書検定が可視化するが、3年前の不幸なことが再び起こるのではないかと心配なのは事実」と指摘した。
千代表は続いて、「両国関係の新たな転機を作るためには韓国人の日本訪問時のビザ免除恒久化、在日韓国人の参政権問題において日本政府の転向的努力が必要だ」と促した。
柳宣浩(ユ・ソンホ)議員は、「韓国は吸収統一を放棄し国際社会の一員として北朝鮮を軟着陸させるため努力している」とし、「朝・日国交樹立及び北朝鮮に対する過去の植民地支配の補償問題、拉致犯問題などで日本が積極的に姿勢転換を図るならば北東アジアの共同繁栄に役立つはず」と述べた。
これについて鳩山議員は、「日本が過去史について過ちを正直に認め未来志向的に活動することが重要だが、首相の靖国参拝問題はアジアが共生に進む上で重大な障害となっている」とし、「将来、民主党が政権を取ればビザや参政権問題は容易に解決するだろう」と答えた。
さらに、「自民党所属議員がほとんど参加していないため法案通過の可能性が小さいが、(日本内の)過去史糾明委員会委員長として戦時被害者問題解決のための強制抑留者法案を推進している」と付け加えた。
仙石由人衆議院議員は、「北朝鮮に対する認識の差を認めながら合意していかなければならず、そうでなければおかしくなる」とし、「日本国民は拉致問題や核問題などが解決されなければ日・朝関係正常化は不可能だと見ており、どの政権になってもこれは変わらない」と述べた。
長島昭久議員も、「日本も90年代から北朝鮮に食糧援助を行ってきたが、北側の改善意志が見られていない」とし、「北朝鮮が核開発を放棄しなければ外部支援を受けられないことを認識させるための圧力は必要だ」と述べた。

