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◆【キャッシュカードが危ない】スキミングの恐怖(中)驚きの手口


平成16年10月10日(日)産経新聞

電波で“盗聴” 満員電車でも

 「これを改造すると、キャッシュカードの磁気情報を読み取るスキマーになります」

 東京都港区にあるNPO法人日本情報安全管理協会のオフィス。伏見正浩理事がそういって見せてくれたのは、手のひらに収まるサイズの細長いカードリーダーだ。中央にカードを通す溝がある。

 スキマーにカードを通して読み込んだ磁気情報を、パソコンの専用ソフトで読み取る。カードリーダーと同じような形をした磁気ライターをパソコンに接続。別人のカードをライターに通すことで、情報を転写して偽造カードを作製する。これが典型的なスキミングの手口だ。

 昭和六十二年以前に作られたキャッシュカードの場合、磁気テープに暗証番号が裸の状態でのっていることが多く、カードをスキミングすれば一発で預金が引き出せるという。新しいカードの場合、暗証番号を入手する必要がある。警察庁は「(1)免許証の生年月日から推測する(2)ATMの背後から盗み見る(3)警察官を装い暗証番号を聞きだす-などの手口が見受けられる」と警告する。

                  ◇

 今はスキミング技術がさらに進化しているという。

 伏見理事は「コンビニのATMやデビットカードの通信回線に盗聴器の仕組みがついたスキマーを仕掛け、盗んだ情報を電波で飛ばし、近くに止めた車の中のパソコンに受信することもできる。その場合、打ち込まれた暗証番号も盗める。これはすでに実験済み」と驚きの手口を明かす。

 非接触型のスキマーも出回っていて、満員電車などで財布の入ったズボンのポケットにかざすだけで、カードの情報を読み取ることが可能という。

 欧米や東南アジアでは以前からキャッシュカードのスキミング被害が問題になっている。

 野外にATMが設置されている米国では、ATMのカードの入り口にスキマーが仕掛けられる被害も出ている。英国ではキャッシュカードを顔、音声など三十種類の生体認証を利用したICカードに切りかえる予定で、政府が開発中だ。

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 世界中で横行するキャッシュカードのスキミング犯罪だが、警察庁によると日本での摘発例はない。ただ、クレジットカードでは昨年、千葉県警がマレーシア人と日本人の犯罪グループを検挙した例などがある。都内のカード偽造工場を摘発し、スキミングで得たという約三千八百人分のカードデータを押収した。

 こうした実態を踏まえ、捜査関係者の一人は「キャッシュカードの場合も、外国人が絡んだ組織犯罪の可能性が高い」と指摘する。組織は“芋づる式”に捕まらないよう役割分担されていることが推測されるという。

 まず、学生がスキミングのアルバイトに雇われ、盗んだ情報を蓄積したメモリーが、偽造カードを作製する技術班にまわされる。偽造カードはスカウトマンの手に渡り、彼らがホームレスなど身元の判明しにくい人にATMからの引き出しを頼む。引き出した金を集金する係がいて、それが元締の手に渡るという構図だ。

 自衛策はあるのか。

 前出の伏見理事は「銀行側の対策が進まない限り、抜本的な解決法はない」と前置きした上で、「暗証番号に誕生日など推測されやすい数字を使用しないのは基本。あとは通帳記入を定期的に行い、被害を最小限に食い止めること。被害にあった場合に、銀行側に管理責任を問われる可能性もある」と注意を促している。(清家愛)




※自分の身は自分で守らなければ、何が起こるかわからない時代になった。恐ろしい時代である。 

治安大国と言われた日本が様変わりの状況だ。平和ボケと言われるが、平和でもなんでもないではないか。人が信じられなくなって、どこが平和なのだろう。 

電車に乗るにも「板子一枚下は地獄」の気持ちが必要だろうか。「虎口を逃れて龍穴に入る」とはこの事だ。 

そんな中、ノービザ入国や外国人労働者受け入れや外国人の人権保護などを言う輩が多数いるが、その前に日本人の安全対策をしっかりやってもらいたいものだ。 
by sakura4987 | 2006-06-21 17:14

毎日の様々なニュースの中から「これは!」というものを保存していきます。


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