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◆<ジェンダーフリーへの対応>東京都


平成16年第2回定例会  〔速報版〕 知事所信表明
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/HATSUGEN/SHOUSAI/30e61100.htm


 最近、教育の現場をはじめ様々な場面で、男女の違いを無理矢理無視しようとするジェンダーフリー論が跋扈しております。

 男らしさ、女らしさを差別につながるものとして否定したり、ひな祭りや鯉のぼりといった伝統文化までも拒否するなど、極端でグロテスクな主張が見受けられます。

 男と女という二つの性が存在することは、人間社会の基本原理であり、これを無視することは、自然の摂理と人類の文化を真っ向から否定することに他なりません。男と女は同等であっても同質ではあり得ません。男女の区別なくして、人としての規範はもとより、家庭、社会も成り立ち得ないことは自明の理であります。

 すでに全国各地で反対の動きが始まっております。四都県知事懇談会においても先月、ジェンダーフリーについて意見を交わし、全員一致で反対していくことを確認いたしました。人としてごく当たり前の感覚を共有する多くの国民と共に、この問題に対峙してまいります。

  6月 8日 代表質問 〔古賀 俊昭 議員〕

 次に、男女の性差を否定するジェンダーフリーに関する男女混合名簿についてでありますが、さきに、石原知事は所信表明の中で、ジェンダーフリーを極端でグロテスクな主張と一刀両断、見事にこの思想の本質をつきました。

 実は、男らしさ、女らしさを排除するジェンダーフリー教育の突破口が男女混合名簿なのです。昨年、国立五小での男女平等教育講演で講師を務めた大学教授は、男女混合名簿を正当化するため、日本ではトイレの男女共用は無理だと思うといいながら、外国の共用例を示しながらトイレの男女共用をあおっています。

 こうしたジェンダーフリー思想が背景にある男女混合名簿を学校教育の中で導入を進めている現状は、極めて問題があると思います。是正すべきです。石原知事の真意と都教委の見解を伺います。

 次に、ウィメンズプラザについて伺います。

 ウィメンズプラザについては、過去多くの批判がありました。例えば議会では、偏った主張をする日本の戦争責任資料センターのセミナーに助成金を出していたことが問題となりました。また、学者からは、極端なフェミニズム思想の宣伝を行っているとの批判もあります。

 このような運営の偏向やおんば日傘といわれるその非効率性をなくし、適正で効率的な運営を図るために、ウィメンズプラザの運営を委託していた女性財団を廃止し、平成十三年四月に都の直営となりました。

 ところが、ウィメンズプラザの運営の現状を見ますと、都の男女平等施策推進の拠点として問題があります。

 具体的にいえば、昨年秋、ウィメンズプラザで開催された集会の参加者から、施設内の展示の中に天皇制を根本的に否定した女性運動家の写真があり、不適切と指摘を受けました。また、ことしの四月にも、出会いをテーマとする特設コーナーを設け、出会いと関係のない、天皇を侮べつし、さらに自虐史観に基づいた極めて偏向した視点によって書かれた内容の著書、「子どものとき憲法に出会った」を殊さら推奨するかのような展示を行い、利用者から抗議を受けたと聞いています。

 ウィメンズプラザは、行政として男女平等のための施策を推進する施設であって、特定の偏った思想を宣伝する場ではありません。このような企画、運営がなされている以上、ウィメンズプラザの意思決定過程も早急に改善が必要です。

 適正な男女平等参画を考える上で、施設運営を適切に図っていくために、どのようにウィメンズプラザの改革を進めるのか伺います。

 次に、性教育についてですが、学校における過激な性教育の現状については、昨年の第一回定例都議会において質問し、正常化を求めたところです。

 しかしながら、都教育委員会の取り組みにもかかわらず、いまだに学校における性教育について、性器や性交を殊さらに強調する性教協などの異常な考え方を持っている教員が少なくありません。

 このような中で、去る四月中旬に、OTSUKA新漫画ヘルシー文庫という冊子が、都内を初め全国の中学校等に送付されました。

 この冊子は、大塚製薬株式会社が発行したもので、日本学校保健会監修及び日本医師会会長の推薦となっており、日本学校保健会の会長名で送付されていますが、一部に学習指導要領に基づかない記述があるなど、極めて不適切な内容です。このようなずさんな体制を放置していることは、日本学校保健会を所管する文部科学省の責任も重大です。

 この件について、都教育委員会は、関係機関と調整の上で、教材として使用しないこと、生徒が直接閲覧しないことを各学校等へ通知するなど、迅速に対応したことは高く評価できます。

 今後とも、このような問題には迅速かつ厳正に対応するとともに、新たに刊行した、性教育の手引(小学校編・中学校編)を活用しながら、各学校における適正な性教育の実施に向けて毅然とした態度で指導、改善すべきであります。そこで、適正な性教育の実施に向けた、都教委の今後の取り組みについて伺います。

答弁
○教育長(横山洋吉君)

 次に、学校における出席簿等の作成についてでございますが、学校におけます名簿の作成につきましては、校長がその権限と責任において自主的に判断すべきものでございまして、都教育委員会は、各学校に対して、画一的に男女混合名簿を作成するような指導はいたしておりません。

 今後とも、お話の男女の違いを一切否定するようなジェンダーフリーの考えなど、外部からの圧力によって、学校における名簿の作成が影響されることなく、校長が自主的に判断できるよう支援してまいります。

 次に、適正な性教育の実施に向けての今後の取り組みについてですが、学校における性教育は、人格の完成を目指す人間教育の一環でございまして、学習指導要領や児童生徒の発達段階などを踏まえて、組織的、計画的に実施することが重要でございます。

 都教育委員会としましては、各学校における性教育の実態を把握しますとともに、指導資料や教員用リーフレットを配布するなど、性教育の基本的な考え方や進め方について、趣旨の徹底を図ってまいりました。

 お話のOTSUKA新漫画ヘルシー文庫のような、教材として不適切な書籍を一方的に学校に送ることについては、非常に遺憾でございまして、今後とも、こうした不適切な書籍等につきましては、校長や教員みずからが、問題意識を持って適切に対処できるよう働きかけますとともに、今般、作成しました「性教育の手引」を研修会等で有効活用しまして、適正な性教育の実施に向け、区市町村教育委員会と連携をしまして、各学校を指導してまいります。

○生活文化局長(三宅広人君) 東京ウィメンズプラザの運営に関するご質問にお答えいたします。

 まず、男女の違いを無理やり無視しようとするようなジェンダーフリーの考え方は、本来の男女平等参画から逸脱したものと認識しております。こうした認識に立ちまして、図書資料の収集及び展示につきましては、部長級を委員長として、局内に図書選定委員会を設置いたしまして、特定の思想や政治的立場に偏らないよう配慮してまいります。

 また、同じく、局内に委員会を設置しまして、事業内容や管理運営体制の常時点検を実施するとともに、研修などを通じまして、管理職のみならず全職員の意識改革を徹底してまいります。

 今後は、改めて直営化の趣旨を踏まえまして、男女平等参画施策の推進と適正な施設運営に努めてまいります。
by sakura4987 | 2006-06-22 04:34

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