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◆ひょっとしてお母さんの仕事って

読売新聞西部本社版平成16年7月3日

http://kyushu.yomiuri.co.jp/ikuji/kozure/kozure02/kozure040703.htm

http://kyushu.yomiuri.co.jp/ikuji/frikuji.htm

約25年前から母乳育児支援を始めた。きっかけは、田舎(山口県光市)へ帰ってくると、母乳で育てたいという意見が多く、そういう人の声が耳について離れなくなったからだ。

 昭和40年代は、日本も「アメリカ並み」という言葉とともに、出るお乳を止め、感染を防ぐという大義名分のもとに、赤ちゃんにもガラス越しにしか面会できず、清潔を錦の御旗に、母子分離を当たり前としていた。そのころのアメリカは、甘えを排除し、自立を急ぎすぎて失敗した国とも言われている。

 ワーキングマザーにとっても、アメリカは先進国だった。赤ちゃんとミルクをベビーシッターに預け、自分は分娩(ぶんべん)後、早々と社会に出て男性と戦い、制覇するという図式が日本にもやって来た。果たして、何が良いのか今もって正解は出ていない。

 しかし、長年この仕事をしていると、最近やっと見えてきたことがある。

 ひょっとしてお母さんの仕事って、決して夫に負けない給料をとるのではなく、立派な地位につくのでもなく、子どもを産み育てることなのでは? と。

 ジェンダーという言葉ですべてを切ってしまうと、割り切れないことが社会にいっぱいあふれ出てきた。男女雇用機会均等法や男女共同参画も、かけ声の割に中身はあまりほめられたものではない。今1度、男女の役割を見直す必要があると思う。思うだけではことはちっとも進まないので、(百叩(たた)きを覚悟のうえで)言うことにした。

 まあ、余命いくばくもない、じじいのたわごとと聞き流してほしい。(梅田 馨)

 梅田 馨 63歳。山口県光市にある梅田病院(産科・婦人科・小児科)の院長。光市が1995年に決議した「おっぱい都市宣言」の立案者で、母乳育児を提唱している。
by sakura4987 | 2006-06-22 04:53

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