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◆今日の投稿より「結婚」


平成16年9月25日(土)産経新聞

◆寿退社もけっこういいもの
 
 「仕事と結婚、どちらを取るの」と聞くのは女性と相場が決まっていた。が、今は少し違うらしい。

 「三十歳になったら結婚する」と言っていた息子が三十一歳になっても結婚しない。理由を尋ねると、交際している彼女の事情らしい。

 彼女は都内の一流企業に就職し、「仕事が面白く、とても今は結婚などできない」と、寿退社はまだ無理なようだ。

 私たちの若いころは仕事より結婚を選ぶ女性が多かったように思う。結婚を待つのは女性の方で、「仕事が忙しい」と言うのは男性だった。

 世の中、逆転してしまったのか、私たち団塊の世代が今の考えについていけないのか、私には分からない。

 独身女性の皆さん、結婚もいいものですよ。仕事はいつでもできます。女も旬がありますよ。考えてみませんか、結婚を。

◆夫からのプレゼントは子供

 二十八年前の結婚当時、夫の預金は千円。夢に見ていた新婚旅行も豪華な披露宴もありません。大家さんからテーブルを貸してもらって生活していました。でも、何もなくても幸せでした。

 結婚して子供が生まれるまでの四年間、出勤前の夫に靴下をはかせてあげていましたが、それが失敗の始まり。子供が生まれてからも、夫は子供より自分のことをかまってほしいようで、「俺にもっとやさしくしてくれ」が口癖となりました。

 友人のご主人には、結婚記念日や奥さんの誕生日にプレゼントを欠かさない人がいます。私はあきらめていましたが、よく考えてみると、夫からのプレゼントがありました。二男一女の子供たちです。

 楽しいことも大変なことも三通り。夫と私の平凡な人生を豊かにしてくれる面々です。これからも楽しくやっていきます。

◆幸せは自分たちで築くもの

 昨年金婚式を迎えた。記念に夫の旅の写真と私の書の二人展を催した。日ごろは年賀状だけになった旧友や知人が多く駆けつけてくださり、久しぶりに旧交を温めることができ、楽しいひとときを過ごせた。

 ひと口に結婚五十年というが、振り返ると七人の家族のもとに嫁ぎ、悲しい目や悔しい思いも多々あった。その度に祖父の「一歳の幼児でもお前より一年先輩と思って仕えよ」の言葉を胸の奥で繰り返したものだ。かわいがってくださった舅(しゅうと)が逝き、主人の妹たちが嫁ぎ、一息ついたのも束の間、会社の倒産、愛娘の死…。

 考えると苦しきことのみ多かりきだったが、今、こうして夫婦健康で旅に趣味に楽しみつつ、なお現役で働ける幸せも、五十年の風雪を乗り越えたたまものと思う。

 せっかく結婚しても離婚の多い時代、結婚の幸せは与えられるものではなく自分たちで築くものだと、声を大にしてこれから結婚する人に伝えたい。

◆相手を思いやる気持ち大切
 
 独身時代に働いていた会社の社長が「結婚するなら、待ち合わせのとき、どちらが先に着いたかに関係なく、あなたが相手を見つけるより先にあなたを見つけてくれる人にしなさい」と言っていた。

 待ち合わせ場所ですぐに気づいてくれるのは、相手を思いやり、気遣う気持ちがあるからだと思う。逆に、そうでない人は、相手のことより自分のことなどを考えている、自分勝手な人だということだろう。

 なかには、相手の顔を見た後も携帯電話を操作している人がいる。そんな人は結婚後、妻や子供のことを、どれだけ大切に思ってくれるか疑問だ。

 とても分かりやすい判断基準なので、これから結婚する女性にはぜひとも参考にしてもらいたい。ちなみに私の主人は、どちらかというと、先には気づいてくれない方である。

※支え合う人生というのはいいものだ。一人は寂しい。二人であればそれだけで十分。夫婦とは不思議なものだと思う。結婚より仕事を選ぶ女性の気持ちも分からないが、男性も魅力あふれる男になる努力が足りないこともある。支え合う人が見つかれば世界は広がり、いろいろなことが出来るのに。
by sakura4987 | 2006-06-22 05:00

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