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◆一般家庭なら破産寸前


年収440万円、借金は343万円 平成16年12月25日(土) 産経新聞 

 年間の家計費は821万円かかるが、お父さんの年収はわずか440万円、新たな借金343万円を重ねて、なんとか生活-。政府は24日の臨時閣議で、一般会計総額で平成16年度当初予算と比べ0・1%増の八82兆1829億円となる平成17年度予算の政府案を決めたが、これを1000分の1の規模に縮めて「わが家の家計簿」に例えてみると、こんなやりくりが浮かび上がる。政府案は来年1月の通常国会に提出すれば、ほぼ確実に成立するが、家計ならパンク寸前。もっと支出を見直したり、収入を増やす手段を考えなければならない、深刻な事態といえそうだ。

                 ◆◇◆

 予算で税収にあたるお父さんの給与は、勤務先の業績好転で4年ぶりに5・4%アップして440万円になった。といっても、お母さんのパート収入(税外収入)の37万円をあわせても477万円にとどまり、年間の出費821万円(一般会計総額)の58・1%しかまかなえない。残り343万円は新たな借金(国債発行)に頼った。といっても、政府だからいつまでも借金ばかりできるが、家計ならとっくに、どこも貸してくれず、破産するしかない事態だ。

 出費をみてみると、もっとも多いのが、医療費や薬代(社会保障費)。保険を使っても203万円の持ち出しになった計算になる。

 次に多いのが、住宅ローンなど過去の借金返済(国債費)で、184万円にものぼり、お父さんとお母さんの総収入の4割近くになる。

 このほかに、「無駄遣いばかり」と大幅減を宣言した子供への仕送り(地方交付税)が160万円。猛反発にあい、あまり減らせなかった。

 台風や地震などもあり自宅の改修(公共事業費用)に75万円もかかった。近所に空き巣被害が増えていることから、警備会社との契約など防犯対策(防衛費)にも48万円かかった計算になる。子供の学費(文教・科学技術振興費)にも57万円を払ったことになる。

 17年度末の国債残高は538兆円と16年度末(補正後)の505兆円を上回って、過去最高を更新し、国内総生産(GDP、17年度末見込みで511兆円)を初めて超えた。国・地方の長期債務残高は計774兆円。

 これも家計に例えてみると、17年度末のローン残高が、なんと7740万円。給与の17倍強に膨らむ。景気がよくなってほしいが、そうなると金利も上昇する。このローン残高は変動金利のため、金利負担も重くなる。まさに借金返済のために借金を重ねる“自転車操業”の苦しい生活といえそうだ。





※予算はわかったようでわからないので、この様な例で説明してもらうと助かる。最近は常に自転車操業で、国民は暗い気持ちになるが、以前、国の予算が始めて借金をした時、松下幸之助さんが非常に怒っておられた事を思い出す。ダム経営を実践した翁が今の状況を見ると、何と言われる事かと想像してしまう。 

孔子は、政治の眼目の一つに、「用を接して人を愛す」(論語)―財政規模を不当に拡大して人民に負担を強いてはならない―を挙げているが、古今の例を引くまでもなく、財政の無原則な拡大は国を滅ぼす元になりかねないのだ。 

「節倹は大いなる収入である」(キケロ)と言う様に、節約は古代から奨励されてきたことだが、個人も国家も同じ法則の中にあるのだから、770兆円はいずれ節約して返さなければならいのだ。477万円の家計が7740万円の借金を返すことは容易なことではない。
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by sakura4987 | 2006-06-23 13:21

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