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◆『朝鮮紀行』 英国婦人の見た李朝末期

イザベラ・バード/著 時岡敬子/訳 (講談社学術文庫)(P552)

 1897年にソウルに導入された最も画期的な変革のひとつに監獄の改善がある。これは元上海警察顧問官で現在朝鮮警察庁顧問官のA・B・ストリップリング氏によるところが大きい。氏はもともと日本人が提唱した監獄の改革を人道的かつ進歩的に実行している。(P554)

 監獄改善に関しては多くの対策がなされてきたが、囚人の区分をはじめまだ手つかずのままになっている問題も多い。それでも、ソウルの監獄は改革が行われていない清その他の東洋諸国にくらべれば、非常に好ましい方向に差をつけている。

 拷問は少なくとも表向きには廃止されたし、切断された首や胴体をさらしたり、笞打ちや身体のそぎ切りで死にいたらしめるようなことは日本の支配を受けていた時代になくなった。ソウルの監獄を見学した日の午後、わたしは繁華街の雑踏のなかに三脚状に組んだ棒につるした首がさらされ、<<東大門>>外の道ばたの血だまりのなかに首のない胴体が転がっているのを見たのが、わずか2年前だとは信じられない気持ちだった。
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by sakura4987 | 2006-06-23 14:13

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