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◆韓国の青少年 反米・親北朝鮮の感情広がる

「産経」04/06/09

韓国の青少年 反米・親北朝鮮の感情広がる 高校生以下では反日感情薄れる

 【ソウル=黒田勝弘】韓国の青少年が最も親近感を感じる国は北朝鮮で、南北統一に最も敵対的な国は米国-。最近、韓国で行われた青少年に対する世論調査の結果、若い世代に反米・親北朝鮮の感情が広がっていることがあらためて確認され注目されている。一方で高校生以下の世代には日本に対する親近感が出ており、全体的に「反日が反米にとって代わられつつある」という結果になっている。

 調査はいずれも政府機関が実施したもので、まず国家報勲処(国家功労者に対する援護・褒賞活動などを担当)が小学五年生以上、高校生までの四千人を対象に行った意識調査によると、「最も親近感を感じる国」では北朝鮮が26・4%でトップになっており、続いて米国17・8%、日本13・7%、中国7・1%の順だ。

 北朝鮮に対する親近感の理由としては大多数が「同じ民族だから」を挙げている。

 一方、民主平和統一諮問会議が行った大学生(千二百七十人)に対する世論調査によると「南北統一に最も友好的な国」としては中国が38・3%で一位を占め、以下は米国28・4%、ロシア25・8%、日本7・4%。逆に「南北統一に最も敵対的な国」では米国49・1%、日本35・7%、中国10・3%、ロシア5・0%となっている。

 高校生以下で日本に対する親近感が10%以上になっているのは異例で、大衆文化をはじめ現代の日本情報が素朴に肯定的に受け止められている結果とみられる。

 若い世代の反米や親北朝鮮ムードは金大中政権(一九九八-二〇〇三年)以降の政府の対北朝鮮融和政策やマスコミの親北朝鮮報道、学校教育などの影響とみられ、米国については「北朝鮮をいじめている」との印象を植え付けられ反米の背景になっている。
by sakura4987 | 2006-06-23 14:13

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