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◆盧溝橋事件:69周年 元陸軍兵士や従軍看護婦が証言--左京区で集い /京都


http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20060709ddlk26040260000c.html

 ◇「多くの死を礎に平和の尊さ考えて」

 盧溝橋事件69周年(7日)を受け、京都を拠点に反戦や平和活動に取り組む9団体主催の「戦争の真実を語る集い」が8日、京都教育文化センター(左京区)であった。市民ら約120人が参加。元陸軍兵の近藤一さん(86)=三重県桑名市=と元従軍看護婦の奥村モト子さん(81)=大津市=が、敵味方を問わず、命がいかに粗末に扱われたかを赤裸々に語り、「生還者の声に耳を傾け、多くの死を礎にした今の平和の尊さを考えて」と訴えた。【山田奈緒】

 近藤さんは日中戦争で出征した際、訓練で中国兵を刺殺した。最初は止まらなかった恐怖による足の震えが、「突けー」との号令で左胸を突き刺すと収まった。「豆腐に箸をさすようなやわらかい感覚」に「罪悪感は感じなかった」。それは、首切りの訓練で噴き出す鮮血や転がる頭を見ても同じだった。「神国・日本の皇軍兵士は中国人に何をしてもいいと教育された。教育は恐ろしい」と顔をこわばらせた。

 また、沖縄での戦闘体験にも触れ、「米軍との力の差は明らか。最前線で戦う兵は捨てられたのだ」と涙をこらえ、声を詰まらせた。「日本を再び戦争をする国にしないため、友の死を犬死にで終わらせないため」、加害の記憶とも向き合っているという近藤さんは「これからも戦争の実態を訴え続ける」と話した。

 続いて登壇した奥村さんは、太平洋戦争で従軍看護婦としてフィリピンに赴いた。衛生兵たちが「処置」と呼んで、連れて歩けない重傷の兵士を空気注射で殺していたことなどを話し、「戦争は命とは何なのかを分からなくさせる。二度と日本を戦争に加担させてはならない」と訴えた。

 参加した立命館大2年、安田杏映さん(19)は「歴史に学ばないと人は間違いを繰り返す。イラクで米兵が捕虜虐待などのニュースを聞くたび、学ばない人の多い厳しい現状を痛感する」という。「戦争は人間の理性を吹き飛ばす。今日改めて痛感したこの恐怖を自分にできる範囲で広めていきたい」と話していた。
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by sakura4987 | 2006-07-10 08:30

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