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◆【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】 (産経 06/8/5)



 日経の「富田メモ」スクープ、これがもしガセネタだったら、間違いなく日経社長のクビが飛ぶ。朝日の伊藤律架空会見記の比ではない。

 『週刊新潮』(8月10日号)「『昭和天皇』富田メモは『世紀の大誤報』か『徳川侍従長の発言』とそっくりだった!」

 これは間違いなく『新潮』にしか書けない記事だ。

 実は「富田メモ」の発言が徳川元侍従長の発言ではないかという情報、日経スクープの2、3日後からネット上で飛び交っていた。

 新聞記者、週刊誌記者なら当然、知っていたはずで、どこかが記事にするかと思っていたのだが、どこもこの件には触れないまま。情報の真偽の判断がつかず、ヤケドしかねないネタだったからに違いない。

 それをあえて、トップ記事にもってくる、もってこられるところが『新潮』なのだ。腰のすわり方が違う。

 で、どう処理しているか。

 まず書き出しがニクい。徳川元侍従長の長男のこんな発言から始まる。〈「新聞でメモを見た時は、父の言っていたのと同じだなあ、と思いました」〉。これで読者は、やっぱり誤報なのかという気になる。

 以下、昭和天皇はA級戦犯木戸や東条に対して温かい目を向けられていた、A級戦犯という言葉を使われたとは考え難い、陛下自身が謙譲語である“参拝”という言葉を使うのはおかしいなどの証言を紹介。

 そして、徳川元侍従長が生前、唯一、生の言葉として残した『侍従長の遺言 昭和天皇との50年』の中に書かれたA級戦犯合祀などに関する〈“生の声”は、富田メモの内容にそっくりなのである〉と続き、「富田メモ」が書かれた事情を推理……。

 むろん『新潮』はたくみに断定は避けているし、日経側の否定コメントも掲載している。が、発表時期の問題などを含め疑惑が残ると感じるのはぼくだけではあるまい。   (『WiLL』編集長)
by sakura4987 | 2006-08-05 11:48

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