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◆男女共同参画/混合強いる理念の是正を (世界日報 06/8/5)


 文部科学省は、「学校での男女の扱いに関する調査」を発表した。それによると男女平等意識を育てるために、男女の「混合騎馬戦・同室宿泊」を小学校高学年で実施していることが分かった。男女ごちゃ混ぜの教育をすれば平等を実現できるという、誤った考えが根底にあるためといえる。

 第二次性徴による男女の身体的違いが顕著になる学年になっても、こうした教育を進める弊害は大きく、適切な対処が必要である。


≪バッシングではなく事実≫

 同調査は昨年十一月から今春にかけて行われた。全国の公立小・中・高校に対して、男女同室での「宿泊、身体検査、水泳時の着替え、体育時の着替え」の有無、男女混合の「徒競走、騎馬戦」のほか、「さん」付けで呼称統一しているかなどについて、調査書に書き込ませる形で実施された。

 幼稚園に対しても、ひな祭りや鯉(こい)のぼりの行事についての実態を調査。その結果、四十六(0・87%)の幼稚園が、男女平等の視点から好ましくないと判断し、ひな祭りや鯉のぼりの行事を取りやめていることが判明した。

 小中高の調査結果では、林間学校、修学旅行などでの男女同室宿泊が、小学校全体で三百四十五校(同1・55%)に上った。四年生で百六十四校、五年生で二百三十六校、六年生でも八十一校が実施している。

 その理由として「仲間と協力する、友達と仲良くする、男女の協力」という点を挙げている学校がある。これは、男女共同参画の推進という視点から同室宿泊を推進しているものだ。

 また、男女混合騎馬戦(騎馬も混合)は、小学校全体で九百五十校(4・28%)に上り、五年生で七百三十四校、六年生で七百三十五校が実施。

 中学でも二十九校(0・29%)が行っている。一方、騎馬が男女別の混合騎馬戦は、小学校五、六年生で各三千数百校もの学校が実施している。

 学校によっては、「男女協力・男女平等の意識を育てるため」との理由を挙げている。男女が身体的に接触する形で競技をすることが男女平等を推進するとの認識が浸透しているのだ。

 さらに、水泳の同室着替えは、小学四年生で八百二十三校(3・70%)が実施。中高での実施校はないが、体育の同室着替えでは、中学全体で七百五十七校(7・49%)、高校全体でも四十七校(1・12%)が実施している。

 政府も昨年十二月、第二次男女共同参画基本計画を閣議決定し「男女同室着替え、男女同室宿泊、男女混合騎馬戦等の事例は極めて非常識」とした。

 こうした実態が、男女共同参画の理念に由来しているとの批判に対して、ジェンダーフリー推進論者は「バッシング」と反論。その因果関係を否定するとともに、そうした破廉恥な実情を是正しようとの姿勢が見られないのである。

 だが、これを男女共同参画の推進と考え、小学校高学年や中高でも実施している学校が少なくない。その原因は、男女共同参画社会基本法の理念が、男女の性別に基づく身体的違いより「社会的性別」(ジェンダー)の違いが大きいとし、従って、この点から生じる差別の解消を目指すという奇妙なものであるためである。


≪主客転倒した理念変革を≫

 この主客転倒した理念を今後も容認し続けることは、教育現場において倫理・規範上、さらに深刻な事態をもたらすことになろう。政府は、男女共同参画社会基本法の根底にある理念を抜本変革すべきである。
by sakura4987 | 2006-08-06 08:55

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