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◆干ばつ被害広がる、四川・重慶は建国以来最大規模 (中国情報局 06/8/16)


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0816&f=business_0816_005.shtml

  中国各地で干ばつが発生している。特に深刻なのが四川省と重慶市で、合わせて1000万人以上が飲み水の確保が困難な状態になっている。

 また河川の水量が極端に減り、船舶が運行不能になったり、水力発電ができなくなるケースも発生している。その他、湖南省、甘粛省、貴州省などでも干ばつの被害が拡大している。


■重慶市:70日以上雨降らず、40度以上の猛暑

  重慶市は中国の中でも夏の猛暑で知られ、最高気温が摂氏40度以上となる日が続いている。その一方で5月13日以来、「降水量ゼロ」の日が70日を超えた。

  このため重慶市洪水干ばつ防止指揮部は9日に、干ばつに関する最大レベルの警報である赤色警報を発令した。

  既に129万3300ヘクタールの耕作地が干ばつの被害を受け、そのうち28万ヘクタールでは作物が完全に枯死した状態。また、全市で755.8万人と701.6万頭の家畜が飲み水の確保が困難な状態になっている。干ばつによる直接の経済被害は25億元に達するとみられている。

  また、市内を流れる河川の3分の2が干上がり、全てのダムが水力発電のできない状態になっている。また、長江では水位が下がった関係で、航行が不能となる船舶も出ている。

  ただし予報によると、23日と28日前後にはまとまった降雨が期待でき、干ばつはほぼ解消できるのではないかと期待されている。


■四川:20日ごろまで被害は一層拡大か

  四川省政府災害救援オフィスによると、省内で全耕地面積の39%に相当する139万ヘクタールが干ばつの影響を受け、そのうち15万8400ヘクタールでは収穫が絶望的。

 309万人と401万頭の家畜が飲み水の確保が困難な状態になっている。干ばつによる直接の経済被害は70.3億元に達するとみられている。

  8月になってから省内の一部地域では降雨があったが、干ばつを解消するには至らず、20日ごろまで干ばつ被害は更に拡大する可能性が高い。重慶市と隣接する四川省の干ばつは、1949年の中華人民共和国建国以来最大規模だとされている。


■湖南:内陸部の北西部で深刻、台風の降雨も届かず

  湖南省で干ばつの被害が発生しているのは、主に省北西部の湘西土家族苗族自治州、張家界市、懐化市だ。今年6月以来、台風の接近が相次ぎ、省南東部にはまとまった雨がもたらされたが、省西部では例年と比べて降水量が5割程度という状態が続いている。

  省洪水干ばつ防止指揮部によると、省全体で33万3400ヘクタール以上の耕作地が干ばつの被害を受け、湘西土家族苗族自治州と張家界市では27万人が飲み水の確保が困難な状態になっている。


■甘粛:観測始まって以来の少雨で緑化事業も大打撃

  甘粛省では、省都の蘭州市で干ばつの被害が深刻化している。市水利局の張宝志・局長は15日、農村部を含む蘭州市内各地域の2006年1月1日から8月8日までの降水量について「86.8ミリから170.2ミリの間で、観測が始まって以来の最低値だ」と説明した。

  このため、全市の耕作地面積14万5000ヘクタールのうち10万ヘクタールで深刻な干ばつの被害が発生している。また、8万人と5万頭の家畜が飲み水の確保が困難な状態になっている。

  また、蘭州市はもともと植生に乏しい地域であったため、過去6年間にわたり緑化事業を進めてきたが、植樹した7万ヘクタール余りのうち4万3000ヘクタールが干ばつにより樹木が枯死するなど大きな被害を受けている。


■貴州:北部でダムや貯水池の半数が干上がる

  貴州省では北部の遵義(じゅんぎ)市で干ばつの被害が発生している。06年の降水量は例年の1割から4割程度で、全市のダムや貯水池の半数程度、さらに井戸の一部も干上がっている。

  干ばつの被害を受けた耕作地面積は28万ヘクタール以上に達し、153.43万人が飲み水の確保が困難な状態。直接の経済的損失は7.09億元程度とみられている。
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by sakura4987 | 2006-08-17 10:40

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