◆「戦争責任直視を」共社党首、アジア政党国際会議で演説 (朝日 06/9/9)
http://www.asahi.com/politics/update/0909/002.html?ref=rss
共産党の志位委員長と社民党の福島党首は9日、ソウルで開催中のアジア政党国際会議で相次いで演説し、日本が過去の植民地支配などの戦争責任を直視すべきだと訴えた。
共産党党首として初めて訪韓中の志位氏は、「平和と安定のためのアジア共同の機構をつくる上で、日本が過去に行った侵略戦争と植民地支配を正当化する『逆流』を克服することが、アジアのみなさんが求めていることだ」と主張した。
福島氏は劣化ウラン弾の製造、保管、使用を禁止する国際的な条約づくりを提案するとともに、「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相参拝は、戦争責任をあいまいにする。憲法9条を変えようという動きと直結している。強い関心を持っていてほしい」と呼びかけた。