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◆【萬物相】「自殺大国」韓国 (朝鮮日報 06/9/20)


http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/20/20060920000048.html

 「主として貧困層と富裕層に自殺者が多いという誤解は捨てなければならない。すべての階層のあらゆる人々が自殺をするものだ」

 1968年、米国自殺学会を創設したエドウィン・S・シュナイドマン博士は、個人の問題と思われてきた自殺を社会問題として世間に訴えた。シュナイドマン博士は「自殺者は周囲にいくつかのシグナルを送るものだ」とし、国家や社会がそのシグナルを無視してはいけないと訴えた。

 2001年、米国政府は「自殺予防のための国家戦略」を採択した。「自殺問題は予防が可能な公共性のある健康問題だという認識を広めていく」というその第1項にはシュナイドマン博士の精神が込められている。


 ■英国の2000年の自殺率(10万人あたりの自殺者数)は6.9人で、米国の9.8人よりもはるかに低かった。

 それでも英国保健省は「いのちを救おう より健康な国に」という白書を出し、2010年までに自殺率を20%下げることを目標に、各省庁が自殺予防にどれだけ熱心に取り組んでいるか監視する機関も設けた。

 昨年、英国保健省は青少年の自殺率が6年間で 30%下がったと発表した。


 ■韓国では昨年、一日平均で33人が自ら命を絶った。自殺率は24.7人で、OECD(経済協力開発機構)加盟国の中では2年連続で1位だ。1995年の自殺率11.8人よりも倍以上に増えた。

 自殺はガン、脳血管疾患、心疾患に続き、死亡原因の4位になっている。20代と30代では1位だ。

 自殺衝動にかられた経験がある「自殺予備軍」の社会人は26%に達するという統計もある。これでは韓国はまるで「自殺共和国」のようだ。


 ■特に高齢者の自殺率の増加ぶりは衝撃的だ。65歳から69歳までの自殺率は2000年の26人から、2005年には62.6人に、同じく70歳から74歳まででは34.5人から74.7人に、75歳から79歳では45.7人から89人に増えた。

 わずか5年の間に2倍以上も急増したことになる。高齢化が急速に進んでいる中で、生と死の境目で悩む高齢者が増えたためだと考えられる。

 高齢者を自殺へと追いやる3大要因は、孤独、病気、金銭的な問題だ。その3つの要因がもとで苦しみ、子どもの「お荷物」にはなるまいと、自ら命を絶つ傾向にあるようだ。


 ■韓国政府も一昨年、自殺予防対策5カ年計画を策定した。全国民的に命を大切にする文化の醸成、自殺しそうな人の早期発見、児童・青少年の精神衛生の増進などにより、2010年までに自殺率を18.2人まで下げることとしている。

 しかし、自殺率は下がるどころか上がる一方だ。政府の対策が掛け声ばかりで、効果が上がっていないといえる。「自殺は殺人の最悪の形」だという。社会と国が助長し傍観する「殺人行為」というわけだ。
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by sakura4987 | 2006-09-22 16:33

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