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◆【次々発生する不気味な現象 “異常気象”日本が狂い始めた!】

 (ニッカンゲンダイ 06/10/4)


▼ 南方系のクマゼミが一大勢力になった東京 ──

◆ ナガサキアゲハも北上中 ◆

 東京の夏のセミの主役はアブラゼミやミンミンゼミだった。ジージー、ミーンミーンと強い日差しにあぶられるように鳴いていたものだが、最近は朝早くからワシワシワシ……という鳴き声が聞こえる。クマゼミである。

 クマゼミは西日本以南に分布し、湘南地方が北限といわれてきた。それが東京でも一大勢力になったのだ。「日本セミの会」を主宰する埼玉大学教育学部の林正美教授はこう言う。

「鳴き声は北関東や仙台でも確認されています。ただ、必ずしも生息しているとは言い切れません。植林用の樹木とともに運ばれてきた可能性があります」

 林教授によれば、東京の代々木公園にはたくさんのクマゼミが生息しているが、これも公園を造るときに広島から樹木とともに運ばれたという。しかし、新たに樹木が植えられたところ以外でも鳴き声は確認されている。樹木と一緒に運ばれてきた程度では、ここまで広がるはずがない。東京の気温が上昇し、クマゼミが冬を越せるようになったのだ。

 ほかにも南方系の昆虫が関東地方に進出してきている。ナガサキアゲハだ。ナガサキアゲハは東南アジア原産の真っ黒なチョウで、クロアゲハとよく似ている。ナガサキアゲハを調査している山梨県環境科学研究所の北原正彦氏は言う。

「現在、ナガサキアゲハは埼玉県の北本市まで北上しています。私たちの調査によれば、北限地点の年間平均気温が約15.5度以上になるとナガサキアゲハは進入・土着します」

 北原氏の調査によれば、1940年から2000年までの60年間で、日本列島の平均気温は1~2度上がっているという。1940年代には高知県室戸岬周辺に分布していたナガサキアゲハが、60年代には徳島県、70年代は岡山県、80年代は静岡県と北上を続け、2000年には関東地方に達したという。

「最近、八ケ岳のふもとでもナガサキアゲハが確認されました」(北原正彦氏=前出) 北上を続けているチョウはナガサキアゲハだけではない。同じ南方系のチョウでツマグロヒョウモンも北上している。

「ツマグロヒョウモンはもともと東南アジア一帯から本州の南西部にかけて生息していました。それが90年代後半からは甲府でもよく見かけるようになっています」(北原正彦氏=前出)

 南方系のチョウが北上を続けているのとは逆に、高山にしか生息しない高山チョウが激減している。日本列島は急速に亜熱帯化しているのだ。
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by sakura4987 | 2006-10-05 07:28

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