◆グレゴリー・クラーク氏が「拉致は日本の捏造」だと断言!!
信じられない非人道的な暴言です。
北朝鮮による日本国民の拉致というのは、日本側による捏造だそうです。
多摩大学の学長や文部省大学審議会委員などを務めてきた在日オーストラリア人のグレゴリー・クラーク氏が10月1日のアメリカのインターネット論壇「NBR JAPAN FORUM」への日本からの投稿で、そんなひどいことを堂々と書いているのです。
「反北朝鮮のキャンペーンを打ち上げるために捏造された拉致問題を利用しようとする東京(日本)の異様な努力は、韓国を日本からさらに離反させ、中国へと接近させるだろう」
クラーク氏は上記のことを英語で明記しています。
クラーク氏は安倍政権にも、小泉政権にも、猛反対です。両政権とも日本に軍国主義を復活させる危険なナショナリスト政権だというのです。
「民族主義の日本は共産主義の中国よりずっと危険だ」ともクラーク氏は宣言します。
こんな外国人に日本の教育を任せるというのだから、なにをかいわんや、です。
■古森義久
産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員。
国際的にみれば、中道、普通、穏健な産経新聞の報道姿勢に沿って、日夜アメリカの首都からの均衡のとれた情報発信に努めています。