◆会社員の6割以上「デジタル化で国語能力低下」 (聯合 06/10/8)
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就職・人事関連のポータルサイト、キャリアが8日に明らかにしたところによると、会社員1999人を対象に業務上使用する国語の重要性について質問した結果、回答者全体の平均は10点満点中7.2点だった。
しかし、全体の64.3%が「業務環境がデジタル化したために、国語使用能力が下がった」と答えた。特に「語彙(ごい)力・文法」が不足しているとの回答が35.2%に上った。
言語使用に関連する業務のうち最も向上させる必要がある業務として挙げられたのは、「企画・報告書の作成」が38.7%で最も多く、次いで「対人・コミュニケーション」が29.0%、「プレゼンテーション」が21.9%などとなった。

