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◆東アジア最強」F-15K、20機を追加導入へ (朝鮮日報 06/5/18)


http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/18/20060518000009.html


 国防部と空軍は、2008年までに40機導入される予定のF-15K戦闘機を、2009年からさらに20機ほど追加導入する案を推進していることが確認された。

 軍消息筋は17日、「尹光雄(ユン・クァンウン)国防長官主宰でこの日、行われた第3回防衛事業推進委員会で、約2兆ウォン(約2370億円)のF-15クラス戦闘機20機の導入案を含む‘2007-2011年国防中期計画案’を審議、議決した」と述べた。

 この消息筋によると、次期戦闘機導入計画の名称は‘F-15クラス’導入事業となっているが、実際にはF-15K戦闘機40機導入事業の後続事業としてF-15Kを追加導入するものだとのことだ。国防中期計画案は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の承認を経て最終確定する。

 空軍は当初、2009年以降に40機のF-15K追加導入計画を推進していたが、予算不足のため結局20機に減った。20機の追加導入が決まれば、60機規模のF-15K飛行隊が組まれる。

 F-15K戦闘機は米ボーイング社の製品だ。昨年末以降、5兆5000億ウォン(約6500億円)の韓国型ヘリコプター(KHP)事業がヨーロッパ製に決まるなど、現政権になってからは武器導入に関し脱米国の動きがある中、今回の追加導入推進は注目される。

 特に機種選定を控えている空中早期警報統制機(E-X)事業で米ボーイング社のE-737とイスラエル・エルタ社のG-550が熾烈な争いを繰り広げている中、韓国政府はイスラエル製に有利な方向で選定過程を進めているという指摘が出ていたため、F-15Kの追加導入がE-X機種選定に与える影響も関心を引いている。

 F-15Kは中国のSU-30MKKや日本のF-2・F-15C/Dなど中日の最新鋭機をしのぐ東アジア最強の戦闘機と評価されている。

 最大速度マッハ2.5、戦闘行動半径1800㎞で、韓半島(朝鮮半島)全域はもちろん、周辺国の主な地域を行動半径に入れている。独島上空まで進出しても約30分は空中戦を行うことができる。休戦ライン近くにある北朝鮮の長距離射程砲陣地の攻撃に効果的な合同直撃弾(JDAM)など、各種ミサイルや爆弾10.4トンが搭載できる。
by sakura4987 | 2006-11-01 13:34

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