◆鄭亨根議員「北、開城工団を有事時に備え基地化」 (中央日報 06/11/10)
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ハンナラ党鄭亨根(チョン・ヒョングン)議員は10日、北朝鮮が開城(ケソン)工団を軍事的衝突など有事時に備えた北朝鮮人民軍の第1線基地として作ろうとしていると主張した。
鄭亨根議員はこの日、統一、外交、安保分野対政府質問に先立って配布した原稿を通じて「金正日(キム・ジョンイル)総書記は開城工団に対して有事時、第1線の役割をする基地にするよう総参謀部に指示した」とし、
「開城工団造成事業が終わる2012年まで1線基地化のために最小5万人が必要だと見て、このために特殊部隊である刑務局出身除隊軍人を開城工団勤労者としてまず配置せよという指示を出した」と主張した。
鄭議員は「金委員長が2003年7月、指示を確認するため開城工団を現地視察したこともある」とし「開城工団は決して我が政府が思うように純粋な商取引のための単純な工業団地ではない」と付け加えた。