◆残業は必要!?ホワイトカラーは年114万円損 新労働時間制導入で (IZA 06/11/09)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/26873
民間シンクタンクの労働運動総合研究所は8日、労働時間を自分で管理できるホワイトカラーの残業代などをなくす新労働時間法制が導入された場合、残業代とサービス残業代のカットで1人当たり年間114万円の損失を被るとの試算を発表した。対象者全体では11兆6000億円に上るという。
成果主義の浸透を理由に導入を要望した経済界は対象者として「年収400万円以上」を打ち出したが、同研究所は管理職を除く年収400万円以上のホワイトカラー1013万人と想定。
賃金体系や労働時間が変わらなければ、残業代4兆6000億円とサービス残業代7兆円の請求権を失うと見積もった。
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