◆古賀元幹事長、派閥でも靖国問題勉強を (TBS 06/11/16)
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3426305.html
自民党の古賀誠・元幹事長は、派閥の総会あいさつで、日本遺族会が15日、靖国問題の勉強会を設けると決めたことに触れ、今後、派閥でも、靖国問題について勉強していきたいと意欲を示しました。
「靖国神社が国民の皆さんからも、わだかまりなく参拝できる施設とはどういうものなのか。しっかりとした勉強をするということは大事なことだということを常に言い続けてまいりましたし、私自身も考えております」(自民党 古賀 誠 元幹事長)
古賀氏が会長を務める日本遺族会は、15日の常務理事会で靖国神社をめぐる問題を話し合う勉強会を設置することを決めました。
古賀氏はそのことに触れ、今後は古賀派の中でも靖国問題についての勉強会を開いていく考えを示しました。
古賀氏は、靖国神社のA級戦犯分祀に意欲を示しており、遺族会での勉強会を足がかりに分祀の議論を本格化させたい意向と見られますが、遺族会の中には慎重論も根強く、議論は難航することが予想されます。