◆南北首脳会談の定例化、次期統一部長官が提案 (聯合 06/11/17)
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統一部長官に内定している李在禎(イ・ジェジョン)民主平和統一諮問会議首席副議長は17日、南北対話チャンネルの復元方法と関連し、「民主平和統一諮問会議で盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に南北首脳会談の定例化を提案した」と明らかにした。
国会統一外交通商委員会の人事聴聞会で述べたもの。南北間には経済会談や軍事会談があるが、当局者の会談が定例化されていない点に問題があると指摘した。
李副議長はまた、首脳会談や閣僚級会談などを通じて現在の問題から平和定着という将来の問題までを協議しなければならないと主張した。
京畿道安城市にある脱北者定着支援施設のハナ院の運営に関する質問には、専門性のある福祉機関や宗教団体が運営するのが望ましいとの考えを示した。
南北閣僚級会談再開の可能性については、適切な方法で北朝鮮に韓国側の意思を伝えると述べ、会談再開を先に提案する意向を示唆した。