◆「男女共同参画基本法」-第4条の削除を!
◆内閣府(高市大臣)にご意見を!!
高市大臣が以下のテーマで意見を募集しています。
男女共同参画基本法をすべて破棄することが一番なのですが、
私が特に期待するのは、「男女共同参画基本法」の中の
●(社会における制度又は慣行についての配慮)
第四条 男女共同参画社会の形成に当たっては、社会における制度又は慣行が、性別による固定的な役割分担等を反映して、男女の社会における活動の選択に対して中立でない影響を及ぼすことにより、男女共同参画社会の形成を阻害する要因となるおそれがあることにかんがみ、社会における制度又は慣行が男女の社会における活動の選択に対して及ぼす影響をできる限り中立なものとするように配慮されなければならない。
の削除です。
この文言があるために、様々な支障があります。
下記のご意見募集への投稿の中に、「性別による固定的な役割分担」の文言または第4条の削除を求めましょう!
よろしくお願いいたします。
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■今回意見募集するテーマは、次の2つです。11月30日までにお寄せください。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/iken/index.html
FAX:03-3581-9702
【テーマ1】 出産育児一時金など、出産時の経済的負担について
出産時に医療保険から支給されるもので、平成18年10月、30万円から35万円に引き上げられました。
また、従来、立替払いをして後で保険者へ請求していたものが、本年10月以降、保険者から直接産科医院に支給されることにより、出産時点での現金準備の負担が軽減されることとなっています(同意の得られた医療機関から順次実施)。
【テーマ2】 不妊治療について
不妊治療に対する助成制度は、特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)を対象に、地方公共団体が指定する医療機関から1年度あたり上限額10万円支給されるものです。
支給期間については、平成18年4月、通算2年から5年に延長されました。
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≪参考≫
◆男女共同参画意識に変化なし (中国 06/11/23)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200611230061.html
広島市は2005年度に実施した男女共同参画に関するアンケート結果をまとめた。性別による役割分担を否定する意見は55.0%で、5年前と大差無い結果となった。
社会が男女平等と感じる意見も11.5%にとどまった。アンケートは2、3月に無作為で選んだ20歳以上の市民3000人に郵送。1342人が回答した。
市はこの結果を踏まえ、08―10年度の基本計画の推進施策を、24日からの市男女共同参画審議会に諮問する。
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≪あくまでも参考として↓≫ 全部賛成というわけではありません。
※個人ではなく、家族を一つと考える事や、子育ては楽しいという「意識」を持たせる事が大事だと思います。
◆子育て楽しめる環境を 秋田市で少子化対策フォーラム (さきがけ 06/11/23)
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061123p
県の「子育て支援と教育充実を推進する将来ビジョン」の策定に絡み、「少子化対策と人づくりフォーラム」(県主催)が23日、秋田市の遊学舎で開かれた。
子育ての著書がある日本総合研究所の池本美香主任研究員が少子化対策をテーマに講演し、「子育ては楽しい、と感じさせる環境づくりが重要だ」と語った。
池本さんは少子化の背景を「男女雇用機会均等法後、子育ては収入をもたらす仕事を自制して行うから損、との意識が女性に広がった」「協力より競争を重んじる世代になった」と指摘。
親が共同で子を育てるニュージーランドのプレイセンターを例として挙げながら、親も楽しみながら子育ての要領を学ぶ施設が必要と提言した。
また本県が子育て・教育施策を新税導入も視野に入れてながら検討していることに関しては「税を入れるか入れないかより、税をかけても事業をやるかという議論を起こすことは必要。
財源を議論に含めると真剣になる。コストを掛けない、より良い方法の発案につながる可能性もある」と評価した。