◆合計特殊出生率 17年の確定数は1.26 (産経 06/12/01)
http://webs.sankei.co.jp/sankei/P/online/main.htm
厚生労働省は30日、平成17年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の平均数の推計値)の確定数が1・26になったと発表した。
今年6月に人口動態統計をもとに公表された概数は1・25だったが、17年10月に実施された国勢調査の総人口が確定したのを受けて計算し直した結果、0・01ポイント上昇した。
だが、16年の1・29を0・03下回っており、過去最低であることには変わりなかった。
都道府県別の合計特殊出生率の確定数で最も高かったのは沖縄の1・72。次いで福井、島根の1・50、福島、鹿児島の1・49の順。最も低い東京は1・00。