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◆せめぎあうアメリカ-保守 vs リベラル (世界日報 07/1/1)



ID理論、自己抑制、同性婚、妊娠中絶……

 米国では近年、「保守」対「リベラル」の価値観の対立が先鋭化し、それが国内政治では共和、民主両党の党派的対立の激化に連動してきた。

 例えば、「米国内にある“二つの国”が交戦しているのに等しい」(世論調査会社ゾグビーのジョン・ゾグビー会長)とまで言われた二〇〇四年大統領選。

 キリスト教保守派などの強力な支援を受けた共和党のブッシュ大統領と、民主党の「最もリベラルな上院議員」ケリー氏が激突し、保守勢力とリベラル勢力が覇権を懸けて争う“天王山”といった様相を呈した。

 経済政策において、それぞれ「小さな政府」「大きな政府」を志向する「保守」「リベラル」とは異なり、価値観をめぐる保守・リベラルの対立は、ほとんど妥協の余地がないのが特徴だ。

 保守系コラムニストで、著名なラジオ・トークショー司会者のデニス・プレガー氏は、米国における保守・リベラルの衝突は、保守派の「ユダヤ・キリスト教的価値観」とリベラル派の「世俗的価値観」の大きな違いに由来していると指摘する。

 特に重要な相違が、両者の「法に対する姿勢」だという。

 同氏によると、リベラル派は「法を崇拝している…(リベラル派にとっては)『合法であるか』が、ある行動が正しいかどうかを決定する基準となる」。

 これに対し、保守派にとって「合法性は、道徳性より重要度がずっと低い。(保守派にとっては)法とは道徳性に向かう手段にすぎず、それ自体が道徳ではない」のだ。

 リベラル派が法を神聖視しているのは、「道徳を絶対的なものではなく相対的なものとみなしているため、必然的に道徳的混乱を招く」からだ。それを避けるため、リベラル派は「法を絶対的なものだとみなす」のである。

 結果として、「信仰深い人々(保守派)は神に由来する道徳律を信じるが、リベラル派は人間が作った法を道徳律とみなす」ことになる。

 保守・リベラルの価値観の違いが最も顕著に表れるのが、妊娠中絶や同性愛“結婚”といった問題だが、論争の中心舞台が裁判所であるのは、特にリベラル派の「法に対する姿勢」が重要な背景となっている。

 一方、保守派の女性論客アン・コールター氏は近著『Godless:The Church of Liberalism(神を恐れぬ人々:リベラリズムの教会)』で、「リベラリズムは宗教」であり「“宗教”としてのあらゆる要素を備えている」と指摘する。

 リベラル派の「世俗的価値観」は、無神論・唯物論への“信仰”に基づいているのだ。

 ダーウィン進化論をめぐる論争で、ユダヤ・キリスト教的世界観を受け継ぐ保守派がこれに批判的で、唯物論的世界観を持つリベラル派が強く擁護しているのもうなずける。

 米国で起こっている価値観の対立は、決して日本と無縁ではない。過激な性教育が、リベラルな左翼唯物論者によって推進されているのもその一例だ。米国の価値観論争は、すでに形を変えて日本に波及しているのだ。
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by sakura4987 | 2007-01-01 13:38

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