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◆拡大するEU、加盟27カ国に (世界日報 07/1/1)



機構改革を最優先へ

憲法は成立のめど立たず

 欧州連合(EU)はきょうブルガリアとルーマニアが加盟することで、二十七カ国となった。EUはこれまで拡大路線を走ってきたが、今、拡大に伴う政治統合化、国境管理、予算負担、加盟基準の履行などの諸問題に直面している。

 昨年十二月半ばにブリュッセルで開催された定例首脳会議の議長総括は、今後の拡大に関して加盟基準の厳守を強調するとともに、「拡大のペースは新メンバーを吸収する連合の許容力を考慮に入れなければならない」「成功する欧州統合は、EU機構が効果的に機能し、EUの諸政策が持続的仕方で発展し、資金調達されることを要求している」と述べた。

 今年加盟入りしたブルガリア、ルーマニアは司法、経済法制度の整備が不十分であり、腐敗の横行、農業補助金受給の不透明性、食品安全性の危険などがあるほか、国境管理がずさんでありEU外からの不法移民流入の問題もある。このため、加盟基準の履行厳守が求められている。

 他方、拡大に応じる機構改革には欧州憲法の批准が必要だが、これまでに批准したのは二十五カ国中十六カ国にとどまっている。これ以上の政治統合化を嫌う英国、ポーランドなどは批准に否定的であり、いまだ成立の見通しが立っていない。

 このため、EUはトルコ、クロアチア、西バルカン諸国への拡大プロセスを一時中断して、今年は欧州憲法の再検討と共通農業政策の見直しなど、機構改革の遂行に意識を集中しようとしている。

 今年前半のEU議長国を務めるドイツは、欧州憲法の復活を最優先事項に挙げており、メルケル独首相は六月末までにその道筋の目途(めど)を付けたいと表明している。
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by sakura4987 | 2007-01-01 13:38

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