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◆LGBT人権NGOの3団体、国連ECOSOC協議資格獲得 (ゲイジャパン 07/1/5)

※LGBT(性的少数者)『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E7%9A%84%E5%B0%91%E6%95%B0%E8%80%85

 性的少数者とは、何らかの意味で性別のあり方が非典型的な人のこと。

 性的少数派、セクシュアル・マイノリティ、性的マイノリティとも言う。

 同性愛者、半陰陽者、性同一性障害者などが含まれると考えられている。

 同様の意味で、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、両性愛者(Bisexual)の

 頭文字を取って LGB と言ったり、トランスジェンダー(Transgender)を加えて

 LGBT(エルジービーティと発音するのが普通)、

 更に半陰陽者(Intersexual)を加えてLGBTIと言ったりもする。


◆LGBT人権NGOの3団体、国連ECOSOC協議資格獲得 (ゲイジャパン 07/1/5)

http://gayjapannews.com/news2007/news1.htm

 LGBTの人権保障のための活動を続けるNGO3団体が、先月11日、国連経済社会理事会(ECOSOC)での協議資格を獲得したことを、インターナショナル・ゲイ・アンド・レズビアン・アソシエーション・ヨーロッパ(ILGA-Europe)が明らかにした。

 ILGA-Europeの他に協議資格を獲得したのは、「ゲイとレズビアンのためのデンマーク全国連盟(Danish National Association for Gays and Lesbians)」と「ドイツ・レズビアン・ゲイ連合(Lesbian and Gay Federation in Germany)」。

 ILGA-Europeをはじめとして、複数のLGBT権利組織が過去にECOSOC協議資格を申請した経験を持つ。

 しかしこれまでは、多数の国連加盟国の反対により、資格が認められない状態が続いていた。(関連記事)

 それだけに、今回の3団体への協議資格申請承認は、今後の、世界規模でのLGBT人権擁護の動きへのはずみになるものとの期待が大きい。

 ECOSOC協議資格を認められた団体は、国連で開かれる会議への出席、関連事項に関する意見表明や提案などを行うことができる。

 ILGA-Europeはウェブサイト上で、性的指向と性自認に基づく差別への取り組みを行う人権NGOの協議資格申請について継続的に貢献、支援、指導してきたとして、特に欧州連合(EU)への感謝を明らかにしている。

 また、今回の申請許可を目指して共に活動してきた世界のさまざまな地域の姉妹NGOに対しても、その献身的協力に感謝を表している。

 ILGA-Europeのパトリシア・プレンディビル氏はホームページ上で「私たちは、ILGA-EuropeとILGA-Europeメンバーである2団体にECOSOCの協議資格が与えられたことを嬉しく思っています。

 LGBTの人びとを代表し、LGBTの人びとの人権擁護のために活動する団体が、これから性的指向や性自認に基づく差別の問題について国連レベルで声をあげていけるようになるのですから、これは本当に歴史的な決定です。

 LGBT権利活動家らが、12月10日の世界人権デーの翌日に(協議資格を)得られたということは、LGBTの権利が人権であるということを象徴するようです。

 私たちは、今回の決定が、性的指向や性自認に基づく差別に関する国連レベルでの基本的変化をもたらすことを願っています。

 ちょうど数日前、国連に加盟する54カ国が、性的指向や性自認に基づく差別に関する声明に賛同し、国連に対し、この問題に真剣に取り組むよう要請しています」と話している。(関連記事)
by sakura4987 | 2007-01-07 08:09

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