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◆【教育】浸透する混合騎馬戦・同室宿泊 (世界日報 06/7/31)




男女共同参画の影響示す回答

性差否定で46幼稚園が雛祭り廃止

「学校の男女の扱い調査」詳報

 男女平等の観点からひなまつりや、鯉(こい)のぼりの行事を取りやめている幼稚園は四十六園。男女平等の意識を育てるために混合騎馬戦や混合徒競走を実施、男児も「さん」付けで呼ぶ――。

 文部科学省がこのほど公表した「学校における男女の扱い等に関する調査」は社会問題となっているジェンダーフリー教育が教育現場に広く浸透している実態を浮き彫りにした。

 文科省は是正を求める通知を出したが、引き続き改善状況のチェックが肝要である。(鴨野 守)

 この調査は昨年十一月から今年春にかけて行われ、男女同室での▽宿泊▽身体検査▽水泳時の着替え▽体育時の着替え、また▽混合騎馬戦▽混合徒競走のほか、男子も「さん」付け呼称を実施しているか。また、桃の節句(ひなまつり)や端午の節句(鯉のぼり)の行事について、全国の公立小・中・高と幼稚園に対し実施した。(結果は別表の通り)

 この結果、林間学校など宿泊を伴う活動での男女同室は、小学校全体では三百四十五校(同1・55%)に上った。その理由に「体育館や講堂の広いところで、両端に分かれて宿泊」「昼間の活動班が宿泊時にも継続している」と合わせて、「仲間と協力する、友だちと仲良くする、男女の協力、という行事のねらいから」と明確な意図を持って男女同室宿泊を実施したと答えた学校もある。

 フェミニストの人々は、男女同室宿泊は「男女平等」とはまったく違う、ジェンダーフリー教育とは無縁なものと反論するが、実際にこのような理由で行っている学校があるのだ。

 さすがに、同室着替えに関しては、そのような理由を挙げる学校はなかったが、運動会での男女混合騎馬戦、男女混合徒競争実施の理由には、「男女協力・男女平等の意識を育てるため」と答えている学校がある(その他の理由としては、「男女の人数のバランスが悪いため」「以前から男女混合で行っているから」など)。

 児童の名前を呼ぶ時に、男子も「さん」と呼ぶ小学校は七千二百八十九校、全体の32・8%にも上っているが、ここでも「男女平等の意識を育てる。男女で分ける必要がない」との理由が挙げられている。

 男女平等の思想は幼稚園にまで影響を及ぼしている。ひなまつりや、鯉のぼりの行事を、男女平等の観点から取り止めている幼稚園は四十六園(0・87%)。明らかに男女共同参画社会基本法の影響と言わざるを得ない。

 内閣府はこうした動きに現在は異論を唱えているが、日本女性学会は『Q&A―男女共同参画をめぐる現在の論点』(平成十五年三月)で、「伝統や慣習は不変ではなく、時代とともに取捨され改変され、今日にいたっているものです。(略)鯉のぼりとひな祭りに含まれていた『男は強く元気に/女は優しく美しく』と、性別と人の在り方を結びつけるシンボリズムは、今日では適切とは言えません。現在、5月5日は、すべての子どものための祝日とされています。ひな祭りも、性別と関係づけないお祝いにするのが良いと思われます。なぜ、そうしないのでしょう?」として、これまでの伝統行事の在り方を見直すよう促している。

 だが、こうした混合騎馬戦、同室での宿泊・着替えなどが学校に浸透した責任の一端は文部行政にもある。それは、男女共同参画社会基本法に関与した学者らが、まだ思想的に未熟な子供が性別役割分担的発想をもたないように、ジェンダーフリー教育を推進するようアピールしたものを無批判に受け入れてしまったからだ。

 その代表的なケースが文科省の委託事業として作られた冊子『未来を育てる基本のき』。ここには「無意識のうちに、子どもたちに『女らしさ』『男らしさ』を押しつけるような子育てをしていませんか?」と問い、そこで「女の子だったら」ひな祭りのお雛さま、「男の子だったら」鯉のぼりと武者人形などと具体的に挙げたり、「子育て支援は、ジェンダー・フリーで!」などとフェミニストが喜ぶ記述に満ちていた。

 今回、文科省は「心身の発達段階を踏まえて適切に対応するように」と通知を出したが不十分だ。体育の授業で行われている「体ほぐし運動」、男女混合授業・行事の導入となっている「男女混合名簿」も、行き過ぎた性教育と合わせて、抜本的な見直しをしない限り、保護者の不安はぬぐえないだろう。
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by sakura4987 | 2007-03-04 07:07

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