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◆19年間で780冊出版した日本のベストセラー作家 中谷彰宏氏が来韓



 (朝鮮日報 07/7/24)

 http://www.chosunonline.com/article/20070724000049


 「出版社と契約して本を執筆し始めたのではありません。日記を書くように毎日400字の原稿用紙に40枚ずつ書いていたら、こんなにたくさんの本を出すようになりました」


 日本のベストセラー作家、中谷彰宏氏(48)は今年11月に800冊目の本を出版する。29歳で最初の本を出し、これまで780冊もの本を発表してきた中谷氏は、最近も月に5冊のペースで出版している。


 23日に韓国を訪れた中谷氏は、「本を数多く出版できる力は何か」との質問に対しこのように答えた。


 「わたしは大学(早稲田大学演劇科)に入学した時、卒業するまでに4000本の映画を見ると決意し、毎月100本ずつ見ました。どのような分野であれ目標を定めて必死になれば、それに応じた結果は付いてくるものです」


 彼が書いた本は、重厚な研究書や深い哲学書などではない。『面接の達人』『大学時代にしなければならない50のこと』『自分の才能に気づく55の方法』など、主に若者向けに書いた180ページほどの自己啓発書が中心だ。演芸小説や健康に関する書物も数冊出版している。


 これまでの固定観念を覆し、感覚的な文体でわかりやすく表現された彼の著作は、日本で毎年250万部売れているという。著書の3分の1を出版したダイヤモンド社はこれまでに800万部を売った。その中でも最近よく売れている『20代でしなければならない50のこと』『30代で出会わなければならない50人』が韓国語で翻訳出版された。


 「若い人たちにエネルギーを与え元気を出してもらえる本を書こうと思いました。私はポジティブに希望を持ってがんばる人が好きです。がんばっているのに思い通りに行かず悩んでいる若い人たちに、わたしの本が役に立てばと思います」


 「大学を卒業して広告会社に8年間勤務していた頃は、家にも帰れないほど忙しかったけれど、いつも何かをメモしていました。そうした努力を続けたおかげで、今では5日に1冊のペースで本を書くことができます」と語った。


 また、本を書くには多くの本を読むという。「最近も1日に10冊は本を読んでいます。信じられないでしょうが、1時間に3冊は読める、自分だけの速読法があるんです」


 もちろん記憶量の差はあるだろう。「何をするにしても、学ぶという姿勢でがんばることが成功の秘訣。当然のことだが、それ以上の秘訣はない」と語る。


 彼は3日間韓国に滞在し、延世大学で20代と30代の読者を対象に講演を行い、教保文庫でサイン会も開催する予定だ。
by sakura4987 | 2007-08-01 09:51

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