◆原発大手、ウラン争奪激化・仏アレバは採掘権相次ぎ拡大
(日経 07/8/21)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070821AT1D2006420082007.html
ウラン資源をめぐる原子力発電大手の攻勢が激しさを増してきた。仏原発大手アレバはカナダのウラン探鉱会社ウラミンに対するTOB(株式公開買い付け)に成功した。ニジェールでは採掘権拡大を交渉中。東芝はカザフスタンのウラン採掘権取得を正式発表した。ウラン争奪戦は中国やインドなど新興国も巻き込み、取引価格の上昇も避けられない見通しだ。
アレバは6月にウラミンに対するTOBを開始し、7月末までに発行済み株式の約93%を取得した。買収総額は約25億ドル(約3000億円)。ウラミンは南アフリカ共和国、ナミビア、中央アフリカなどでウラン採掘権を持つ。採掘の本格化は2012年以降の見通しで、最終的に年間約7000トンの生産を見込む。

