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◆【断】時代を映す要望と批判 (宮崎県知事・東国原英夫)



 (産経 07/9/8)


 行政の仕事に従事していると、陳情や要望が実に多い。



 「福祉施設を造ってほしい」「道路を改良してほしい」「土木事務所など、出先機関を残してほしい」「入札の最低制限価格を見直してほしい」「○○地区のイベント・祭りに来てほしい」「国に○○を強く要望してほしい」



 このような陳情・要望を毎日のように受ける。その都度、思う。どれもこれも実行して差し上げたい、と。あらゆる知恵を絞って実現の方向性を探る。が、しかし、「予算がない」「時間がない」「法律の問題」等の理由でどうやってもできないものがある。そういうときは本当に辛い。行政や自分の能力の限界を感じる。ほとほと自分には才能がないことを思い知らされる。



 応援や励ましのお言葉をたくさん頂戴する半面、一部、批判やお叱りもよく受ける。



 開かれた県庁を目指すというと「県庁に、12万人もの観光客が来て、果たして県庁の仕事ができるのか?」「県庁の威厳や品格がなくなる」とくる。テレビに出演して、宮崎をPRしていると、「テレビに出過ぎ。もうPRはいい!」「宮崎だけ売れればいいのか! 他の県知事も交代でテレビに出してやれ!」とかくる。



 批判や誹謗(ひぼう)中傷は殆(ほとん)どが匿名である。陳情や要望、批判や誹謗中傷の内容や仕方は、その時代に世相や背景を反映している気がする。行政側に問題がある場合もあるが、社会が少しずつ歪(ゆが)み、病んでいるのは事実である。社会は今、確実に最後のSOSを出している。
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by sakura4987 | 2007-09-08 17:05

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