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◆道徳格上げ、結論持ち越す・中教審専門部会 (日経 07/9/20)



 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070920AT1G2002Q20092007.html


 学習指導要領の改訂作業を進めている中央教育審議会は20日、専門部会を開き、政府の教育再生会議が提言している道徳の正式教科への格上げについて議論した。



 「(格上げで必要になる)教科書などは道徳の性格になじまない」(堀田力・さわやか福祉財団理事長)など、格上げは必要ないとする意見が多かったものの、格上げすべきだとの意見も一部出たため、最終的な結論は次回以降に持ち越した。教材を工夫したり、授業を補佐する教員を置いたりして道徳の内容を充実させる方向では一致した。



◆中教審、道徳の教科化の検討開始 (産経 07/9/20)

 http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070920/gkk070920000.htm


 学習指導要領の改定作業を進めている中央教育審議会は20日、教育再生会議の提言を受けて政府が閣議決定した道徳の教科化について検討を続ける方針を固めた。同日夕方の専門部会で議論を始める。



 政府の教育再生会議は6月の2次報告で、「徳育を教科化し、現在の『道徳の時間』よりも指導内容、教材を充実させる」と提言。直後に「骨太の方針」に盛り込まれ、閣議決定された。小渕政権下で設置された教育改革国民会議も平成12年に教科設置を提案している。



 道徳は心の問題を扱うため、点数評価など一般教科と同様の扱いは難しい。このため、再生会議では、教科の3要件とされる(1)通知表などの点数評価(2)(中学、高校の場合)専門の教員免許(3)検定教科書-のうち、点数評価実施と教員免許創設は見送った。ただ、偉人伝や古典などを扱った多様な教科書と副教材を使い、「新たな教科と位置づけ充実させる」としていた。



 道徳の授業時数は現在、小中学校で週1時間となっている。指導要領でも国語や理科、社会といった各教科とは異なり、ホームルームなどの「特別活動」や教科横断的に学ぶ「総合的な学習の時間」と同様に“枠外”の位置づけとなっている。



 14年度からは、文科省が編集した副教材「心のノート」が全小中学生に配布されている。ただ、学校側が意図的に配布しないなどのケースもあり、「教え方は教員によってまちまちで温度差がある」「実効性が上がっていない」などの指摘が出ている。



 中教審内では「検定教科書にすることで実効性が上がる」との意見がある一方、「道徳の範囲は全般にわたるので、教科横断的に行う現行制度のほうがよい」との声も出ている。



◆「道徳」見送り 教科化へさらなる議論を

 (産経主張 07/9/20)


 学習指導要領改定で中央教育審議会が「徳育」の教科化を見送る方針という。子供たちの規範意識の希薄化が問題になるなか、十分な議論をしないままに見送るのは納得がいかない。



 小中学校で週1時間行われている「道徳の時間」を新たな教科とすることは、政府の教育再生会議の6月の第2次報告で提言された。ゆとり教育見直しとともに、道徳教育充実の具体策として教育改革の柱だったはずだ。



 中教審や文部科学省内では、教科化に対して当初から否定的な意見が目立っていた。「価値観押しつけ」の批判を意識しすぎて、腰が引けていたといってもいい。



 国語、算数のような教科には(1)点数での評価(2)教員免許(3)検定教科書-の3条件が必要とされる。伊吹文明文科相は国会答弁で「国がある価値観を持って決めるというような検定教科書的なものをつくるということは非常に難しいのでは」などとした。文科省も最初から3条件クリアを難しいと判断、真剣に検討した節はみられない。



 だが再生会議の提言では、従来の教科と異なる「新たな教科」と位置づけ、「多様な教科書と副教材を機能に応じて使う」とした。成績評価でも記述式などの工夫を求めている。



 教科書の検定については誤解が大きい。検定の役割は誤った記述を直し、子供の成長過程を考えたバランスのとれた教材作成を促すもので国の価値観を押しつけるのとは全く異なる。それとも、文科省は他の教科の検定もいらないというつもりなのだろうか。



 かつて、子供たちは教室で学んだふるさとの偉人などの話を祖父母や地域のお年寄りからさらに詳しく聞き、先人の生き方に触れ、考えた。目上の人への尊敬の気持ちもはぐくまれた。家庭や地域の関係が薄れるなか、学校の道徳教育の役割はますます大きい。



 パソコンや携帯電話を使う子供たちをめぐる変化は著しい。ネット上で陰湿な悪口を書くいじめも問題になっている。どう規範意識を高めるか指導に悩む教師は多いだろう。



 教科化は指導法研究や多様な教材づくりにも有効だ。中教審は20日の専門部会での議論とともに、広く国民に意見を聞く機会を持ち教科化に向けさらに議論すべきである。




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by sakura4987 | 2007-09-22 15:07

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