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◆【外信コラム】イタリア便り バチカン市国の収入



 (産経 07/10/7)

 この7月上旬、昨年度の「法王庁の収支報告」が公表された。歳入2億2780万ユーロ、歳出2億2540万ユーロと、差し引き240万ユーロと3年連続の黒字決算となった。新法王ベネディクト16世の下、バチカン市国の経済はまさに安定している。


 税収のないバチカン市国にはいろいろな収入源があり、不動産から上がる賃貸料やバチカン博物館の入場料収入、金融・投資部門からの収入などのほか、大きなものは世界中の教会およびカトリック関係団体から集まる寄付金で、これが8600万ユーロに達している。


 市国の会計には計上されず法王の裁量で使われる「ピエトロの募金」と呼ばれるものもある。毎年6月29日の聖ピエトロと聖パオロの祝日に全世界の信者から法王に贈られる寄付金で、毎年5000万ユーロ以上の巨額に上り、主に海外での布教活動や慈善事業への援助資金として使われる。


 イタリア国民が納税する際に、申告書に自らの自由意志で「1000分の8を特定宗教などに寄付」と書き入れる項目もあり、イタリア・カトリック司教会が配分を受ける金額は毎年10億ユーロ近い巨額に上り、これは同国内の教会の建物や文化財の維持費、司祭の報酬、慈善事業にあてられる。


 バチカン市国は「神の国」といわれるだけに、歳入源も普通の国とは全く違うのである。
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by sakura4987 | 2007-10-21 15:32

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